フィットネス初心者は要チェック!ブランド別で選ぶ男性用水着

新年になり、新しいことに挑戦するにはぴったりな時期。そろそろ健康のことも考え、ジムやフィットネスクラブに通い始める人も多いですね。通おうと思っているフィットネスクラブに「プール」があればスイムにも挑戦したい。

最近は海水浴や市民プールにしか行ってないので、ガッツリ泳ぐのは子供の頃以来。当然水着もゆったりとした楽な水着しか持っていない。フィットネスで泳ぐ際、その水着では水の抵抗がありすぐに疲れてしまいます。

いざ買おうと思っても、今まで意識していなかったのでどんな競泳用水着が良いかわからないですよね。男性用も色んなタイプがありますが、一番人気のある「ロングボックス」タイプがおすすめ。

ロングボックスでも性能により数千円~数万円と様々です。これから泳ぎ始める人にオススメの一着を、ブランド別に紹介します。

 

arena(アリーナ)AQUA EXA for men LAR-8300


AQUA EXA for men LAR-8300

世界水泳やオリンピックでも目にすることの多いフランスの水着ブランド「arena」。アディダス創始者の息子によって設立されました。日本の有名選手も着用しているので馴染み深いですね。

これからスイムを始めようという中、いきなり高価な競泳水着は宝の持ち腐れに。レース用は締め付けもきついし、まずはスイムを楽しむことが一番ですよね。

この水着は「とりあえず25m泳げる」というレベルにピッタリ。V字型にカッティングが施されているので泳ぎやすくなっています。クロールがメインになるフィットネスでのスイム。バタ足がしやすいのは利点ですよね。「撥水加工」によって、おしりが浮き上がるような軽い泳ぎ心地を感じられますよ

水着を買い換える頃になると、スピードも早くなり、距離も伸びてくると思います。そしたらトレーニング用水着に位置づけられている「FSA-8631」などのタフスーツシリーズに移行すると良いですね。高い運動性能に加え、塩素にも強いので長持ちしますよ。

 

Speedo(スピード)FLEX Cube ジャマー SD76C03


FLEX Cube ジャマー SD76C03

オーストラリア生まれのブランドspeedo。一昔前に話題になった「レーザーレーサー」や、アメリカのマイケル・フェルプスなど、世界のトップ選手が着ていたりと超有名ですね。

フィットネスのプールでも人気があり、多くの人が着用しています。レース用からフィットネス用までこちらもグレードに合わせて多くの商品がラインナップされています。

フィットネス用とあまり値段も変わらないので、ここは競泳用水着の入門着とも言える「FLEX Cube」をチョイス。マスターズに出場する人たちにも多くの支持を受けているので安心感もありますね。

水の抵抗の少ないフィット感と、柔らかさを両立。厚手の素材なので透ける心配がなく安心です。表面のエンボス加工が格好いいですよね。しっかりとプールで泳ぎたい人におすすめですよ。

 

asics(アシックス)スパッツ ASM102


スパッツ ASM102

やっぱり日本のブランドも捨てがたいですよね。アシックスのASM102は、入門用水着としても定番商品の1つ。FINA公認モデルなので公式の大会で使っている人も少なくありません。

高伸縮素材「スパーテクス」を採用し、縦横どちらにもバランスよく伸縮します。身体の動きに合わせて着圧をキープするので身体への無理な負荷が軽減されますよ。

特に最初は地味な色を選びがちですが、水に入ってしまえば見えません。思い切って派手めな色を選んでみても面白いですね。

 

MIZUNO(ミズノ)エクサスーツ ハーフスパッツ N2MB8079


エクサスーツ ハーフスパッツ N2MB8079

大阪に本社を置く総合スポーツメーカーMIZUNO。明治39年に創業した歴史ある会社です。水着に関してはSpeedo社とライセンス契約を結び、製造・販売に加え最先端技術の開発も担っていましたが、2007年からMIZUNO独自の「自社ブランド水着」を製造しています。

MIZUNOの練習用競泳水着「エクサスーツ」は、肌に優しくフィットし優しい肌触り。ストレッチ性能にも優れ、快適に泳ぐことができます。千鳥格子柄によって立体感が出ているのもGood!ポリエステル100%なので塩素にも強く長く使えますよ。

 

SWANS(スワンズ) スイミング ゴーグル SW-32N


スイミング ゴーグル SW-32N

一応なくてもOKではありますが「ゴーグル」は、ほぼ全ての人がつけているマストアイテム。日本のサングラス・ゴーグルメーカーである「SWANS」のゴーグルは、水泳だけでなくゴルフや陸上などでも多くの選手が使用しています。

ゴーグルにとって大事なことは水が入ってこないこと。高いフィット感があり、一体型で成形されているため外れにくいクッション。大きめのレンズで視界が広いのもいいですね。鼻ベルトも4サイズついているので、使用する人に合わせて調節できますよ。

 

ビュー(VIEW) スイミング ゴーグル V610


スイミングゴーグル V610

こちらも実売1,000円以下で購入可能な日本製。ダイビング用品でも有名なタバタ製。V610は「VIEW」で定番となっているロングセラーモデルです。

パッド部分とストラップにシリコンを使用しているので、着け心地も優しい。パッド部分が取り外して洗えるのが特徴で常に清潔な状態をキープできますよ。

ブラックよりも明るい色のほうが視野も広いですが、スモークがかかったレンズが男性には人気です。消耗品なのでまずは無難なブラックから始めると良いですよ。

 

arena(アリーナ)PANORA フィットネスゴーグル AGL-520


PANORA フィットネスゴーグル AGL-520

arenaのフィットネス用ゴーグル。大きなレンズに目尻サイドのフィッティングラインが大きく、ゆったりとした付け心地を実現。それでいて吸い付くように顔にフィットする為ズレにくく、長時間でも快適に使用できますよ。

クッション部分の表面が磨き上げられていてさらに透明感もアップ。明るく開放的な視界で気持ちよく泳ぐことができますよ。

 

arena(アリーナ) スイムキャップ タフキャップ FAR-6910


スイムキャップ タフキャップ FAR-6910

市民プールやフィットネスでは水泳キャップの仕様が義務付けられています。

arenaのタフスキン素材を使用したキャップは、塩素に強く色あせも起こりにくく長持ち。タフスーツのロゴもかっこいいですね。水着と合わせて使用したいキャップです。

水に入り泳いでいると基本的に頭しか見えないので、派手なキャップをかぶっている人も多いです。いきなりカラフルなキャップはちょっと臆するので、シンプルなブラックに赤いラインが初めてのスイムにはぴったりですね。

 

Speedo(スピード) スイムキャップ シリコーン SD93C03


スイムキャップ シリコーン SD93C03

本格的に泳ぐなら選びたいシリコン製キャップ。伸縮性のあるシリコンが頭にピッタリとフィットし、水の抵抗を受けにくいためタイムアップが望めますよ。中に水が入ってこないため、髪を濡らしたくない人にも。塩素で髪が痛むのも防いでくれますね。

シリコン製は慣れるまで被りにくいですが、両手でグッと開き頭に被せるようにすればOK。布製に比べはるかに長持ちするので買い替えの頻度も少なくてすみますよ。

 

スピード(SPEEDO) メンズ 水着 3点セット


メンズ 水着 3点セット

水着、ゴーグル、キャップと3点セットで、手軽に必要なものを揃えることもできますよ。セットになったものは中国製で、生地も薄くすぐに伸びてしまったりしてしまうモノも多いですが、こちらは安心の「speedo」のセット。

時期にもよりますが、3,000円ほどで買えちゃいます。はじめてのスイムで続くかわからない時など、まずはお試しで揃えてみるには最適なセットになっていますよ。続けて通えそうなら劣化した頃に改めて新しい水着を買えば良いですよ。