電車で行けるから学生も行きやすい!大阪で駅の近くにあるプール

夏に行きたいスポットは、やっぱりプール!蒸し暑い日中に入る冷たいプールは最高ですね。

流れるプール・波のプール・ウォータースライダーなど、海水浴では味わえない遊び方ができるのが魅力。クラゲの心配をしなくて良いのも安心です。

大阪にも多くのプールがありますが、電車で行けると便利ですよね。車を持っていない学生にも行きやすい、駅から近いスポットを紹介します。

 

【浪速区】スパワールド 世界の大温泉


▶公式:スパワールド

テレビのコマーシャルでも有名なスパワールドは、「春夏秋冬」季節を問わずプールの利用ができるスポット。プールで遊んだ後に入れる、豊富な種類の温泉も魅力です。

スパワールドでまず思いつくのは、70度の壁を駆け上がるスライダーではないでしょうか。「続・ぞくぞくバーン」と新しくなり、浮き輪ボートに乗り込み、光で彩るチューブの中を駆け抜けます。加速した後に現れる壁を駆け上がるのはまさにゾクゾクもの。

ウォータースライダーはもう一つ。全長150mのチューブの途中には「球体」があり、最大2m上昇。高速疾走の途中での「上がる感覚」は衝撃を受けますよ。

ウォータースライダーや、その周りをぐるりと取り囲む流れるプールで遊びつかれたら、バーデゾーンで休憩。室内の円形プールだけでなく、そのまま利用できる混浴展望風呂も。開放感あふれる空の下で、通天閣も一望できますよ。

プール利用可能時期

通年

プール利用時間

「平日」10:00~19:00(キッズプールは18:30まで)
「土日祝」10:00~22:00(キッズプールは21:30まで)

入館料

1,200円(プール・温泉・タオル・シャンプー・館内着・アメニティ使用料含む)

タトゥー・タトゥーシールのある人

利用不可

電車でのアクセス

大阪メトロ御堂筋・堺筋線「動物園前駅」すぐ
JR大阪環状線「新今宮駅」すぐ
南海本線「新今宮駅」より約10分
阪堺電軌鉄道「新今宮駅前停留所」すぐ
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」より約15分

プールの後もスパワールドを楽しもう

プールから上がった後は4階・6階のお風呂へGO!

ヨーロッパゾーン・アジアゾーンに分かれていて、偶数月は女性がアジアゾーン、男性がヨーロッパゾーンに。奇数月は入れ替えられるので来月もう一度楽しめますよ。

それぞれお風呂の種類も多く、各国の伝統的なお風呂からリゾート感あふれるお風呂まで、色んなお風呂に入れますよ。

 

【東淀川区】大阪市立東淀川屋内プール


▶公式:公益財団法人 フィットネス21事業団

東淀川区にある市営の屋内プール。屋内にあるので1年中利用可能なプールで、スイミングキャップを被る必要があります。

設備もしっかりしていて、8コースの25mプール、流水プール、ジャグジープール、幼児プール、そして50mのウォータースライダーと豊富。

市営プールなのに色んな種類のプールが楽しめるのは良いですね。ウォータースライダーは高さがありますが、比較的緩やかな流れになっていて怖がりさんも滑れます。

しっかりと泳ぐ事が極端に少なくなる大学生など、25mプールで日頃の運動不足を補いましょう。

プール利用可能時期

通年

プール利用可能時間

9:00〜20:30(最終入場20:00)

定休日

月曜日(祝日の場合開館、翌平日が休館)・年末年始

料金

大人(16歳以上)1,000円
子供(16歳未満)500円

アクセス

阪急京都線「淡路駅」より徒歩10分

淡路駅周辺の喫茶店


▶公式:ロカコーヒー

淡路駅周辺の東淡路商店街で、ラテアートが楽しめる可愛いお店。

パンケーキは注文が入ってから焼くのでちょっと時間がかかりますが、ふわふわで柔らかいパンケーキが食べられますよ。

 

【東住吉区】大阪市立長居プール


▶公式facebook:長居プール

ちょうどこの時期に「ひまわり」も綺麗に咲く長居植物園もある、長居公園の中にある長居プール。屋内プールは1年中利用できますが、夏季には屋外プールがオープンします。入り口で屋内と屋外を選ぶことができ、16歳未満は「屋外150円」と激安な為、中学生が多い印象です。

全長44mのウォータースライダー付き大型変形プールがメイン。スライダーが無料で利用できるのは嬉しいです。他にも児童用プール・幼児用プールがあるので、小さな子達はそちらで遊ぶことができます。学生たちも小さい子を気にせず思い切り遊べますね。

屋内ではスイミングキャップが必要ですが、屋外プールでは被る必要がないし、浮き輪の持ち込みもOK。ボールを持ち込むと遊べて良いですよ。

持ち込みも可能なのでお弁当などを持参すれば、ほとんどお金を使う必要がないのも利点ですね。

プール利用期間

「屋内プール」通年
「屋外プール」夏季(7月1日〜8月末)

プール利用時間

「屋内プール」9:00〜20:30(最終入場20:00)
「屋外プール」9:00〜17:00(最終入場16:00)

休業日

「屋内プール」年末年始
「屋外プール」不定期

利用料金

「屋内プール」
大人(16歳以上)700円
子供(16歳未満)350円

「屋外プール」
大人(16歳以上)400円
子供(6歳以上16歳未満)150円

アクセス

大阪メトロ御堂筋線「長居駅」より約10分
JR阪和線「長居駅」より約10分

 

【鶴見区】鶴見緑地プール


▶公式facebook:鶴見緑地プール

鶴見緑地駅の目の前にある鶴見緑地プール。電車でのアクセスが抜群に良く、とても人気があります。土日などは入場「2時間待ち」になる事も少なくなく、朝一もしくは夕方からの利用がおすすめ。

鶴見緑地プールは、メインが屋内プールとなっているので、雨が降ったりしても関係ありません。季節も問わず1年中入ることができます。

流れるプールや波のプール・子供用プールなど、屋内プールとは思えない充実っぷり。屋内に波のプールがあるのは珍しいですね。日焼けしたくない女性も安心して遊べるプールです。

夏季のみですが、途中に滝があったりと楽しめる「流れるプール」で流れていると屋外に出られます。屋内と屋外を行ったり来たり出来るので面白いですね。使用できる浮き輪は100cmまでと決められているので、大きすぎる浮き輪、マットなどは使えないので注意。

全長77mのウォータースライダーも自由に滑ることができるし、冷えすぎた身体を温める温浴スペースもいくつかあります。洞窟の中にあるジャグジーなど雰囲気も良いですよ。

中での食事代などはロッカーキーにて最後に精算。ロッカーも何度も出し入れ可能で、手ぶらでウロウロ出来るので荷物を気にせず遊べますよ。

プール利用可能時期

通年

営業時間

9:00~21:00(10~3月は19:00まで)

料金

大人(高校生以上)1,200円
子人(小・中学生)600円

定休日

月曜日(7/11〜8/31は無休)・年末年始

テントの利用

不可

アクセス

大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」すぐ

鶴見緑地プール周辺にある人気のパン屋

鶴見緑地駅からすぐの所に、有名なパン屋さん「ル・クロワッサン」がありますよ。近隣のマダムに大変人気で、土日のお昼時には特にすごい人です。

常に何かのパンが焼きあがるので、熱々のパンが手に入ります。イートイン完備でお店の中でコーヒーと一緒に食べられますよ。

 

【堺市西区】浜寺公園プール


▶公式facebook:浜寺公園

1963年の開業時には「東洋一のプール」として話題になった浜寺公園プール。

39,000平方メートルと広い敷地の中には、25mプール5面・50mプール2面・とっても広い変形プール1面・幼児用変形プール1面と、入れるプールの数がすごい。敷地が広いため混雑も感じにくいです。

変形大プールは広さを活かし、40cm〜120cmと、浅いところから深い所まで網羅。中央には「くじらの噴水」があり、上から降ってくる水に子供達はキャッキャと喜んでいます。長さ100mもある「ジャイアントスライダー」は2レーン完備。ただし1回100円と別料金です。

しっかり泳ぎたい時には豊富にある「25m・50mプール」で泳げます。平日は「浜寺水練学校」の貸切だったり、日によって泳げるプールの数が限られたりしていますが、数が多いので充分泳ぐことができますよ。

また、木陰になっている所、パラソルがある所は開場と共に、すぐに埋まってしまいます。サンシェードテントを持って行くと、どこでも日陰の休憩スポットができるので便利ですよ。

持ち込みも可能ですが、売店で売っているカップラーメンが魅力的。ちょっと割高ですが、泳ぎ疲れた身体に濃いめの塩分が染み渡りますよ。

プール利用可能時期

7月中旬〜8月末頃

営業時間

9:30〜18:00(最終入場17:00、遊泳は17:30まで)

料金

大人 930円
中学生 510円
4歳~小学生 310円

アクセス

南海本線「浜寺公園駅」・阪堺電軌阪堺線「浜寺駅前駅」より約3分

プールの後ゆっくりコーヒーを飲める店

公園のすぐ前に「ア リトル ビット カフェ」というイタリアンカフェがあります。

ちょっと路地に入るので「隠れ家感」満載のカフェで、テラス席がとってもおしゃれ。コーヒーを飲みながらゆったりと過ごせますよ。

 

【堺市南区】泉ヶ丘プール


▶公式:泉ヶ丘プール

夏季のみ営業している「泉ヶ丘プール」は、2020年より移転が決まっている為、2019年度までの営業となっています。

大型のウォータースライダーなどはありませんが、流れるプールや50mプールが完備。料金も比較的安いので大勢の人で賑わっていますよ。

浮き輪に揺られながら、流れるプールでのんびり過ごすのがおすすめ。周りにもパラソルがたくさん配置されているので日陰の確保もできますよ。浅いプールも多く、小さい子も大いに楽しむことが出来るプールです。

50mプールでは、ボールや浮き輪などの使用は禁止されているので、しっかり泳ぐことができますね。

プール利用可能時期

7月1日〜9月の第1日曜日頃まで

営業時間

9:30〜18:00(最終入場17:00、遊泳は17:45まで)

入場料金

大人 510円
中学生 410円
小学生 200円
小学生未満 無料

タトゥー・タトゥーシール

隠せばOK

アクセス

泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」より約10分

泉ヶ丘駅周辺はお店がいっぱい

駅からプールまでの間には、泉ヶ丘ひろばジョイパーク泉北タカシマヤパンジョといったショッピングモールが連なっています。

プール後の疲れた体を癒やすためにお茶したり、ショッピング、さらに夕飯を食べて帰ってもいいですね。

 

【枚方市】ひらかたパーク 「ザ・ブーン」


▶公式:ひらかたパーク

ひらかたパークでは夏季にはプールがオープン。遊園地の中にあり、プールエリアからの一時外出もOK。水着のまま遊園地のアトラクションで遊ぶことができますよ。

照りつける太陽の下、「流れるプール」・奥に行くほど深くなる「なぎさプール」・丘の上からの羨望が美しい「シエスタ」と、多くのタイプで楽しめます。

無料で滑れるウォータースライダーも完備。全長85mの長いスライダーは、オレンジとブルーの2コース。更に別料金ですが、浮き輪に乗って滑れるスライダーも2種類あります。高速疾走できる212mの「クライングチューブ」、渓谷を左右に揺られながら激流を下っていく185mの「キャニオンライド」。本格的なアトラクションはさすが遊園地ですね。

プール周囲にあるパラソルや、2階建ての大型休憩スペースがあり、プールエリア入場の際にはまずは場所取りから。テントの持ち込みは不可となっているので、レジャーシートを持って場所の確保をしましょう。

プール利用可能時期

7月上旬〜9月頭の日曜日頃まで(休園日あり)

営業時間

10:00〜17:00(シーズン前半・後半16:00まで)

入園&プール 入場料金

大人(中学生以上)2,300円
子供(2歳〜小学生)1,300円

タトゥー・タトゥーシールのある人

利用不可

アクセス

京阪本線「枚方公園駅」より約5分

枚方公園駅周辺のカフェ


▶公式facebook:カフェヒメル

ひらパーと枚方公園駅の間の路地裏に佇む「カフェヒメル」。

女性に人気のお店で、古民家のレトロな空間が癒やされます。ひらパーから出た後に立ち寄るのにちょうどいいですよ。

 

【岬町】みさき公園 ぷ〜るらんどRiO


▶公式:みさき公園

大阪最南部岬町にあるレジャー施設「みさき公園」では夏季にはプールがオープンします。ウォータースライダーが豊富にあり、全部で5つも完備。

昔ながらの直線スライダーは高さもかなりあり、初めは足がすくむかもしれません。高低差12mはビルでいうと3〜4階に相当。でも1度滑ってしまえばすぐに慣れ、爽快感を感じられますよ。

さらに、くるくる回りながら滑れる「ループスライダー」、ゴムボートに乗って滑るスライダーが3種。ビューンと直線を滑るスライダー、真っ暗な暗闇を進むスリル満点なスライダー、大きな浮き輪に乗ってゴツゴツした岩場を進む「ジャングルリバー」。ジャングルリバーはお尻が下についちゃうので、ちょっと浮かし気味に乗るのがコツです。

スライダーに疲れたら流れるプールで、ちょっと休憩。1周250mの間「浮き輪」で浮かんでいれば気持ちがいいですよ。他にも子供が喜ぶ「ウォータージャングル」は一定時間ごとに、頭上の巨大バケツがひっくり返って大量の水が降ってきますよ。

テントの持ち込みもOKなので、早くに行って場所取りをする必要がありません。さらに「ひらパー」同様、水着のまま園内のアトラクションや、動物園を楽しむことができますよ

プール開催期間

6月末〜9月上旬

営業時間

9:30〜16:30

定休日

7月上旬に休業日あり

料金

入園・プールセット券

大人(中学生以上)2,100円
学割(当日現地販売のみ)1,500円
子供(3歳〜小学生)1,200円

ぷ〜るらんどRio スライダーパス

400円

タトゥー・タトゥーシール

隠せばOK

電車でのアクセス

南海本線「みさき公園駅」下車すぐ

 

【枚方市】王仁公園プール


▶公式:王仁公園

例年、多くの人で賑わう王仁公園のプールは、夏季限定でオープン。大型ウォータースライダーはありませんが、1週120mの流水プールが人気。クネクネ曲がったコースは楽しく、浮き輪で浮かんでいると夏が来たなぁと感じます。

隣にある「波のプール」は奥に行くほど水深が深くなり、人工波が作られています。大きな波が体感できる一番奥がやっぱり人気。浮き輪に揺られるカップルから、ゴーグル一つで本気で泳ぐ真っ黒な小学生など、みんなキャッキャと楽しそうな声であふれていますよ。

プールサイドには屋根があるところも多く、サンシェードテントもOK。駅前のコンビニで食べ物を買って持ち込むと良いですよ。

ちょっと前までタトゥーにも寛大でしたが、最近では「100平方cm」を越える場合は利用できなくなりました。該当する人はラッシュガード等で隠す必要があります。

プール利用可能時期

7月1日〜8月末

プール開場時間

平日 10:00〜17:00

土日祝・お盆 9:00〜17:00

休場日

なし

料金

大人(高校生以上)900円
小人(小・中学生)450円
未就学児 無料

平日12時以降・土日祝14時以降
大人600円・小人300円

*7月第2土曜日は無料開放日

タトゥー・タトゥーシール

100平方cmを超える場合は、ラッシュガード等で隠す必要がある

アクセス

JR学研都市線「藤阪駅」より約10分

王仁プールの後、周辺でコーヒーを飲める所


▶公式:珈琲館

藤阪駅眼の前に「珈琲館」があります。大型チェーン店で安心ですし、しっかりとしたコーヒーを淹れてくれます。疲れた身体にコーヒーが染み渡りますよ。

 

他にもこだわりたい!目的別でプールを探す

プールに行く際の「手段」ではなく、そこに何があるかで探すこともありますね。夏のプールの代名詞といえば「流れるプール」ではないでしょうか。

大阪の流れるプールのあるスポットはこちらで紹介していますよ。

浮き輪を持って子供と行こう!大阪の「流れるプール」一覧

流れるプールで流れた後、ウォータースライダーがあると緩急つけた遊びができますね。大阪の「ウォータースライダー」があるスポットはこちらで紹介しています。

小学生に人気!大阪で「ウォータースライダー」があるプール一覧

幼稚園児の妹には「ウォータースライダー」はまだ早い。もっと小さい子向けの遊べるものがあるといいですね。

幼児用スライダーや屋内施設も!大阪の子供連れで楽しめるプール