意味を知っていると失敗しない！ホワイトデー定番のお返し

バレンタインデーでチョコレートを貰ったら、ホワイトデーにはお返しを考えなくてはいけませんよね。バレンタインデーの「チョコ」と違って決まったものがないので、何を買ったらいいのか迷っちゃいます。

デパートなどで購入することも多いですが、相手に贈るプレゼントにはそれぞれ意味があるって知っていました？

仲の良い子に「嫌い」と言う意味のプレゼントだったり、義理でもらったチョコのお返しが「好き」と言う意味だったりしたら関係がややこしくなってしまうかもしれません。

そんなことを避けるためにも、プレゼントに込められた意味をしっかり押さえておきましょう。

今まで知らずにあげてた！お菓子に込められた意味

甘くふわふわなマシュマロ

ホワイトデーには「マシュマロ」ってなんとなく聞いたことがありますね。

しかし「マシュマロ」は口に入れるとすぐに溶けて無くなってしまうことから、すぐに忘れてしまいたい。イコール「あなたが嫌い」という意味があります。

気にしない人もいるかもしれませんが、少なくとも本命には渡すべきではないプレゼントですね。

日持ちもするから買いやすい！クッキー

サクサクした軽い食感、パサパサで乾燥していることから軽くあっさりした関係、「お友達でいたい」という意味があります。

クッキーは種類も豊富にあり、たくさんある中の1つ、つまり特別ではないという説も。義理チョコのお返しにピッタリですね。

可愛らしいキャンディ

口の中で長続きして、いつまでも楽しめるキャンディ。しかも硬くて簡単には砕けません。

甘く強い絆で結ばれた関係でいたいということから「あなたが好きです」と言う意味になります。

人気急上昇！SNS映えもするマカロン

同じく甘いマカロンには、あなたは特別な人という意味があります。

見た目も可愛らしいので、開けた瞬間「おっ！」となるのは間違いない。写真映えするのも良いですよね。

非日常で上品！マロングラッセ

薄皮をむいて、砂糖漬けにした甘いマロングラッセ。普段からマロングラッセを食べてるという人は少ないので特別感がありますよね。

むかし、マケドニアのアレキサンダー大王が最愛の妻のためにマロングラッセを贈ったことから「永遠の愛」という意味があります。今でもヨーロッパでは永遠の愛を誓う証とされていますよ。

みんな大好き！ケーキ

ケーキのプレゼントには、特に意味はありません。

みんな大好きな物なので気楽に渡すことができますが、保冷の問題が。買った後確実に渡せる時にしかチャンスがありません。ホワイトデーとしてあらかじめ買っておくことは難しいですね。

専門店も多数！口の中でとろけるプリン

パステルの「なめらかプリン」など女の子に人気のあるお店も多く、プリン専門店もたくさんありますね。

甘い物好きな女子に喜ばれるプリンですが、プレゼントとして渡す事に特に意味はありません。深く勘ぐられないので気楽に送ることができますね。

ただしケーキと同様に保冷が必要かつ、賞味期限が短すぎるのがプレゼントとしては難しいですね。

大きな存在感も魅力！バウムクーヘン

バウムクーヘンは何層にも重なっていますよね。生地が重なっていることから、幸せが重なる、「幸せがいつまでも続きますように」という意味が込められています。

結婚式の引出物にもよく使われるバウムクーヘン。意味を知ると納得ですよね。

おしゃれなパッケージも多い！紅茶

ちょっとしたプレゼントにもあげやすい紅茶。輸入物などオシャレなものも多いですよね。常温保存かつ賞味期限も長めなので、いつ会えるかわからないという人のためにも買っておきやすいです。

紅茶を贈ることに対しては、特に意味はありません。価格も手頃なので義理チョコ返しにもピッタリですよ。

逆にホワイトデーにチョコレート

バレンタインデーのイメージが強いチョコレートには、一体どんな意味が込められているのでしょうか。

定番なのでバレンタインデーに女性から男性へ贈る際にはそこまで重要視されませんが、ホワイトデーにチョコレートを贈る際にはちょっと気にしておきたいですね。

「大好き」的な意味がありそうですが、実はチョコレートには「あなたと同じ気持ち」という意味があります。

本命にも義理チョコ返しにも使える便利なアイテムですね。

甘く優しいキャラメル

優しい甘さのキャラメルには「安心する存在」という意味があります。

普段から買いやすい価格なキャラメルなので、「生キャラメル」など日常的には買わない、ちょっと贅沢なものが喜ばれそうですね。

バターの香りがたまらない！マドレーヌ

貝殻の形をしたマドレーヌ。フランス発症の焼き菓子で、バターの風味がスイーツ時間を幸せにしてくれますよね。

マドレーヌには「仲良くなりたい」という意味があります。日本でも「二枚貝の貝殻」はピッタリと合わさることから、縁起が良いものですよね。

ホワイトデーのお返しだけでなく、自宅にお呼ばれした際の手土産にも良さそうですね。

お菓子以外も選択肢に！日常的に使える物の意味

定番だけど喜ばれる！お花

男性目線から考えると花なんて貰って嬉しいの？と思ってしまうお花のプレゼント。実際のところどうなんでしょう？

オークネット総合研究所にて、花の購入に関する意識調査のアンケート結果が発表されています。

出典：オークネット総合研究所

この結果を参考にすると、思った以上にお花のプレゼントが喜ばれていることがわかります。特にアクセサリーよりも多い事には驚きです。

花のプレゼントは昔からの定番、花には花言葉があるというのは有名ですよね。

本命に贈るお花のプレゼント

花束はもちろん1本でもサマになり、華があるバラ。花の中で1番好きという人も多いですよね。

そんなバラ、特に赤いバラを贈る意味は「深い愛」「情熱」「あなたを愛してます」という直球ど真ん中。恋人に贈るのにピッタリですね。

義理チョコのお返しにお花のプレゼント

逆にまだそんな深い関係ではないなら、赤いバラはちょっと重いかもしれません。

同じバラでも女友達に贈るなら「可愛い人」という意味のある「ピンク」がおすすめ。ピンクだとふんわりとした見た目も可愛らしいので喜ばれそうですよね。

また、黄色いガーベラは「親しみやすい・やさしさ」などといった花言葉があります。自然体な感じが贈りやすいですね。ガーベラは花持ちが良いのも魅力です。

贈り物の定番「ハンカチ」は注意が必要

実はハンカチをプレゼントするのには「永遠の別れ」という意味が。涙を拭くのにハンカチを用いるためといわれています。

必ず使うものであり実用性もあるハンカチ。本命へのお返しにはNGです。送別会やお歳暮を贈る際など、これからプレゼントとして渡す際には注意した方が良いですね。

ハンドクリーム・ボディクリーム

ハンドクリームやボディクリームを塗っている女子は多いですよね。乾燥を防ぐことはもちろん、良い香りがするものも多く、香水代わりにしている人も増えてきています。

ハンドクリームには「大切に思っている」「相手への好意を表す」という意味が込められています。自分の好きな香りを身にまとって欲しい。共有したい。と考えられるからでしょう。

プレゼントとして渡すなら、オーガニックなどの「なるべく肌に優しいもの、香りが比較的弱めのもの」を選ぶと失敗が少ないですよ。

必ず消費できるから贈りやすい！石鹸

化粧箱に入った石鹸や洗剤って贈り物の定番でしたよね。最近では原料にこだわったもの、香りの良いものなどが増えてきました。

昔から石鹸のプレゼントの定番は快気祝い。溶けてなくなる、汚れを落とすことから「病気を洗い流す」意味がこめられています。

保存の効く消耗品はプレゼントとして最適ですよね。しかも手頃な価格で買えるのが嬉しいです。ハンドクリームと同様、こだわったもの・ちょっといいものが喜ばれますよ。

お風呂時間を彩る！入浴剤

入浴剤を使うと幸せなバスタイムを過ごせますよね。入浴時間が長くなりがちな女子ならなおさらです。良い香りがするもの、泡まみれになるものとバリエーションも豊富です。

そんな入浴剤をプレゼントとして贈ることに意味は特にありません。深く考えることなくプレゼントできますよ。

指輪やブレスレットなどのアクセサリー

特に本命相手に贈ることが想定できるアクセサリー。常に身につけることができるので喜んでもらえそうですよね。

指や首元を拘束する、指輪やブレスレットには「相手を独占したい」といった、ちょっと強めな意味が込められています。彼女へ贈るなら良いですが、好意を持っているぐらいの相手にはちょっと注意したほうが良いですね。

好き嫌いが別れやすいので注意！口紅

色や趣味など男性には選択の難しい口紅ですが、口紅には「あなたにキスをしたい」という情熱的な意味が込められています。

そもそも義理チョコのお返しには選びにくいものですが、口紅を贈る際には気をつけましょう。

プレゼントの意味一覧

長くなったので一覧にまとめました。お返しを買いに行った際に、表を見ながら選ぶと見やすいですよ。

お菓子以外は以下。

最近はみんな日常的にSNSに写真をアップしているので、相対的にSNS映えそうなものが喜ばれます。

お返しは見た目が華やかなものを意識すると良いですよー。