大阪で焚き火を体験しよう!キャンプ場や手軽な街中スポット

焚き火の炎って良いですよね。

パチパチと音を立て、ゆらゆらと揺らめく炎はずっと見てられます。そんな炎を見つめながら気の合う友達とおしゃべりしていると、だんだんと深い話になり本音トークもできちゃいます。

昔と違って今は焚き火ができる場所が少なくなってきました。公園などはもちろん、自宅の庭であっても近所の人に通報されちゃうこともあります。火事の心配があるので仕方のないことですが少し寂しいですね。

限られた場所ですが、焚き火可能なスポットはまだいくつか存在します。そこで、大阪で焚き火ができるスポットを紹介します。

さらに、自分たちで火起こししなくても手軽に焚き火に参加できる街中のスポットも合わせて紹介します。

 

【能勢町】自然の森 ファミリーオートキャンプ場


▶公式:自然の森ファミリーオートキャンプ場

大阪市内から60分。大阪府内でありながら自然を満喫できるキャンプ場です。

自然の中にテントを設置できる樹間サイトが31区画、車を横付けできるオートキャンプ区画が36区画。サイト数が多いので、早々に予約で一杯になりにくい。それでもオンシーズン特に「ゴールデンウィーク」など気候の良い時期には、早めの予約が必須です。

川も近く、自然いっぱいの中、川のせせらぎや野鳥の声を聴きながら、のんびりと過ごせます。泊まりのキャンプから日帰りデイキャンプまで、いろんな使い方ができますよ。

各サイトに焚き火用の炉が用意されているので、肌寒くなってきたら焚き火を楽しむことができます。焚き火は暖かいのはもちろん、眺めているだけでも和みますよね

21:00〜6:00の間は静かに過ごすようになっているので、マナーの良い人たちが多く、リピーターの方が多いのも頷けます。

営業期間

通年

料金

入場料(1泊2日)
大人(高校生以上)1,030円
子ども(3歳〜中学生)620円
テントサイト料金(テント1張り+車1台、5人まで。超える場合は、プラス500円/1人) 2580円

入場料(日帰り、10:00〜16:00)
大人(高校生以上)620円
子ども(3歳〜中学生)520円

レンタルテント<snow peak>アメニティドームM 5,000円
マキ 500円/1束

予約

要予約

ペット連れ

可能

アクセス

電車・バス

阪急宝塚線「川西能勢口駅」より、能勢電鉄乗車、「山下駅」下車。阪急バス「能勢の郷行き」乗車、「砂原橋バス停」より徒歩約30分。

自動車

阪神高速11号池田線「池田木部IC」より約35分

 

【能勢町】一里松キャンプ場


▶公式:一里松キャンプ場

前述の「自然の森ファミリーキャンプ場」からも近く、同じくアクセスの良いキャンプ場。能勢は自然のまま残っている所も多いのでキャンプ場も豊富ですね。

場内には川が流れていて、水遊びはもちろん、ニジマスの掴み取りをして楽しむことができます。夏の子供の川遊びにぴったりですよ。

1束500円でマキを購入すれば焚き火台も無料で貸してくれます。マキの持ち込みや付近での採取は禁止されているので注意しましょう。付近に明かりもなく、満天の星空の下パチパチと燃える焚き火。見ているだけで日頃の疲れを癒やしてくれますね。

泊りのキャンプ時のチェックアウト時間は13:00までとのんびりできるのもポイント。起きてご飯を食べた後にものんびりできるって良いですよね。子どもたちが遊んいる間にうたた寝まで出来ちゃいますね。

営業期間

3月〜11月頃

料金

デイキャンプ入場料(日帰り)9:00〜16:30
大人(中学生以上)700円
3歳〜小学生以下 600円
1~2歳 300円

キャンプ入場料(泊まり)14:00~13:00
3歳以上 1,000円(1泊2日)
1~2歳 500円(1泊2日)

持込みテント(1泊1張り)3,500円
貸しテント(1泊1張り)4,000円(4人用)
貸しタープ(1泊1張り)2,000円
屋根付きサイト(9:00〜16:30もしくは16:30〜9:00)3,000円
マキ 500円/ 1束

定休日

月曜、火曜、ほか不定休日あり

予約

前日までに予約

ペット連れ

不可

アクセス

電車・バス

阪急宝塚線「川西能勢口駅」より、能勢電鉄乗車、「山下駅」下車。阪急バス「能勢の郷行き」乗車、「砂原橋バス停」より徒歩約15分。

自動車

阪神高速11号池田線「池田木部IC」より約35分

 

【京都府笠置町】笠置キャンプ場


▶公式:笠置町商工会

正確には大阪ではないですが、笠置キャンプ場は河川敷がそのままフリーサイトになっている、関西キャンパーの聖地のような場所。バスに乗らなくても電車を降りてすぐという立地も良いですよね。春には山桜、梅雨にはあじさい、夏は水遊びと四季折々楽しめます。

桜並木下にあるエリアは「芝生のフィールド」と「川辺のフィールド」の2種類からなってます。川辺は直火OKとなっているので焚き火ができますよ

設備は広めの洗い場があるぐらいのシンプルなものですが、1泊しても1,000円なので格安です。全体的にいつも綺麗にされていますが、トイレには紙がないので必ず持参しましょう。

繁忙期はとにかく混雑します。連休などを避けると比較的人も少ないので、のんびりとキャンプできますよ。ゴミも集積所に捨てて帰れるので帰りの荷物も減りますね。

キャンプ場の近くには具材セットを販売していたり、コンビニや雑貨屋さんがあったりと緊急時には重宝します。キャンプ場にレンタルなどはなく、近くに大きなスーパーなどはないので、事前にしっかりと準備していきましょう。

徒歩10分ほどの所に天然わかさぎ温泉「笠置いこいの館」という温泉があります。

歩いていけるというのはとっても便利。シャワーの水圧も強めなのでさっぱりしますよ。ホームページにはクーポンもあるので提示して利用しましょう!

営業期間

通年

料金(清掃維持管理費)

大人(中学生以上)500円/1日
小学生 300円/1日

*1泊すると2日分必要

予約

不要

ペット連れ

可能

アクセス

電車・バス

JR関西本線「笠置駅」下車、徒歩約3分

自動車

第二阪奈道路「宝来IC」より約35分

 

【大阪市西区】焚火屋火火(たきびやびび)


▶公式:焚火屋火火

大都会大阪のど真ん中で楽しむ「焚き火」体験。中之島漁港にオープンした焚火家火火は、キャンプ場に行かなくても焚き火を囲める人気スポット。自然の中のアウトドアが苦手だったり、キャンプをやったことがない女性だけでも、手軽に焚き火にあたることができますね

施設利用料や薪代などが含まれた「チャージ」を支払います。料理やドリンクは各500円でそれぞれ注文。焚き火で焼くマシュマロってなんであんなに美味しいんでしょう。

焚き火の炎には「1/fの揺らぎ」の効果があるといわれています。炎の不規則な動きがどこか心地よく、生体に快感を与えてくれます

揺らめく炎を見ながらホットワイン片手に語り合う。そんな女子会にもぴったりなスポットですよ。

営業日

2019年3月末までの金曜、土曜、日曜、祝日、祝前日

営業時間

食事タイム 17:00〜21:00
バータイム 21:00〜23:00

料金

基本チャージ(薪燃料費、施設使用料、環境保全費込)
17:00〜20:00入店 3,000円/1人
21:00以降入店 1,500円/1人
中高生 1,000円
小学生以下 無料

*4名までなら「パブリックエリア」、5名以上になると「プライベートエリア」へ(プラス4,000円/1室)

Food&Drink 500円

予約

可能

アクセス

電車

大阪メトロ千日前線・中央線「阿波座駅」より徒歩10分

自動車

阪神高速16号大阪港線「九条IC」より約5分

駐車場

無料駐車場あり

 

【舞洲】ホテル・ロッジ舞洲


▶公式:ホテル・ロッジ舞洲

「焚き火リビング」が2019年2月28日まで毎日開催されています。20:00から21:30までのイベントで、ファイヤーサークルを囲うように行われます。

宿泊者でなくてもOKで、予約不要・入場無料なので、時間の空いた夜に寄ってみたいスポットですね。

薪の燃える音を聞きながら、ハンモックで揺られ星を眺める。そんな贅沢な時間を過ごすことができますよ。焼きマシュマロ、焼き芋をはじめ、あたたかいドリンクも販売されているのでゆったりと燃え上がる火を見ながら過ごしましょう。

期間

2018年12月〜2019年2月末まで

料金

無料

予約

不要

アクセス

電車

JRゆめ咲線ユニバーサルシティ駅より、無料送迎バスあり

自動車

阪神高速5号湾岸線「湾岸舞洲IC」より約5分

駐車場

ロッジ舞洲隣接の専用駐車場100台あり

30分以内 無料
30分〜2時間 500円
2〜4時間 700円
4〜6時間 900円
6時間以上(当日)1,000円