神戸から電車で行ける絶景!兵庫県の「駅近な紅葉スポット」5選

紅葉の時期がやってきました。関西では京都が一番の紅葉スポットですが、神戸を初めとした兵庫県にも多くの絶景スポットがあります。兵庫県の見頃は押しなべて11月頃。

山深い所に行けばその分紅葉が美しくなりますが、車がないと行きにくい。できれば電車で行けると楽ちんですよね。電車は渋滞知らずなところも良いですよね。

そこで兵庫県内の紅葉スポットの中から、「駅が近く電車で行けるスポット」を紹介します。

 

【神戸市須磨区】須磨離宮公園


▶公式:須磨離宮公園

神戸の西、須磨の小高い丘に広がる須磨離宮公園。皇室の別荘だった「武庫離宮」跡地に造設された公園で、羨望の良さは折り紙付き。

本園から連絡橋を渡った先、併設されている植物園にて美しい紅葉が見られますよ。真っ赤な紅葉の下を流れ落ちる滝の音に癒やされます。水面に映る紅葉も趣がありますよ。

約150mに渡る「もみじ道」は、錦に染まった紅葉のトンネル。歩くだけで気持ちの良い並木道ですよ。滝、並木道、広場、庭園と大きく一周することが出来るので道に迷うこともありません。

また、本園の方では紅葉以外にも見どころがいっぱい。

滝から緩やかに流れる様が美しい水路周辺の「バラ園」、当時のまま残っている「馬車道・中門・潮見台」、子供たちが思いっきり遊ぶ事のできる「すべり台・アスレチック」など。大阪湾が一望できる休憩所など、撮影スポットも多いですよ。

紅葉の見頃時期にはライトアップもされています。

照らされた紅葉を見ながらのお抹茶、キャンドルの灯りが幻想的なキャンドルナイトなど、優雅で穏やかな時間を過ごすことができますよ!

紅葉見頃時期

11月中旬〜下旬頃

開園時間

9:00〜17:00
もみじのライトアップ17:00~19:00

休園日

木曜(祝日の場合は翌日)

入園料

15歳以上(中学生を除く)400円
小・中学生 200円
未就学児 無料

電車でのアクセス

阪神「神戸三宮駅」より直通、山陽電車「月見山駅・須磨寺駅」下車、徒歩10分

須磨離宮公園からすぐ!「月見山駅」周辺のカフェ


▶公式:まめや総本店 須磨店

須磨離宮公園はゲートで申告しておけば再入場も可能です。最寄り駅「月見山駅」近くにコーヒーの美味しいカフェがあるので、疲れたら寄ってみましょう。

小さなお店ですが、「焙きたて・挽きたて・淹れたて」の薫り高いコーヒーが飲めますよ。丁寧な仕事には頭が下がります。値段も300円〜と手頃なのも嬉しいですね。兵庫県内に他にも4店舗あるので、気に入ったなら家の近くの店舗で同じ豆を買う事もできますよ。

 

【神戸市北区】六甲有馬ロープウェー

▶公式:六甲有馬ロープウェー

神戸の北、宝塚から須磨まで広がる六甲山系。六甲山頂は900mと標高が高いため、神戸でもいち早く紅葉が楽しめるスポットです。「裏六甲」にあたる有馬温泉から六甲山頂を結ぶロープウェーに乗ると、美しい六甲山の紅葉を「空から」眺めることができますよ。

有馬温泉駅から六甲山頂はロープウェーにて約12分。有馬温泉付近に多い真っ赤なモミジ、山頂付近には黄色いブナやクヌギなど、標高によって変わる紅葉を空中散歩にて楽しめますよ。

特にゴンドラ先頭の大きな窓から見られるとベストポジション!谷深い奥の奥まで広がる錦絵が美しい。西側の谷の先には瀬戸内海に浮かぶ島々、小豆島の姿まで条件が合えば見えますよ。

紅葉時期には名所だけあり多くの人が訪れます。混雑時にはピストン輸送により本数も増やされるので、待ち時間も緩和。山あり谷ありの雄大な景色を楽しみましょう。

六甲山頂駅に着いたら「六甲ガーデンテラス」に行ってみましょう。明石海峡から関西空港までの大阪湾を大パノラマで望めますよ。

高い所に来たらやりたくなる、日本の伝統的な遊び「かわらけ投げ」もデッキで。厄除けの願いを込めて投げる昔からの遊びは、和の眺めを楽しむ紅葉時にもぴったりですね。


▶公式:六甲高山植物園

余裕があれば「山上バス」に乗って六甲高山植物園へも寄ってみましょう。標高が高いことを活かし、 高山植物、寒冷地植物中心に栽培されています。普段の生活ではなかなか出会うことのない植物たちは新鮮ですね。

園内いたる所でオオモミジ・イロハモミジ・コハウチワカエデ・ドウダンツツジなどが紅葉し、秋の彩りを添えていますよ。

紅葉見頃時期

11月上〜中旬頃

運行時間

9:30〜(平日)17:10(土曜)〜20:30(日祝)〜17:10

定休日

なし(天候不順時運休あり)

運賃(六甲山頂駅~有馬温泉駅)

「片道」
大人(12歳以上)1,010円
小人(6歳〜11歳)510円

「往復」
大人(12歳以上)1,820円
小人(6歳〜11歳)910円

電車でのアクセス

三宮駅より西神・山手線乗車、「谷上駅」にて神戸電鉄有馬線乗り換え、「有馬温泉駅」下車、約15分

有馬公園駅すぐの「鼓ヶ滝公園」も紅葉の名所


▶:有馬温泉観光協会

8mの高さから流れ落ちる滝の音が、「ポンポン」と鼓を打つかのような軽やかな響きのため、この名前がついた鼓ヶ滝公園。六甲山の清らかな水が流れ落ち、辺りは真っ赤なカエデで埋め尽くされます。

秀吉も汲んだといわれる湧き水。水害のため地形が変わり、今は「鼓の音」は聞けなくなりましたが、マイナスイオンたっぷりな滝の音を聞きながら愛でる紅葉は風流ですね。

さらに有馬には絶景紅葉スポットが!

橋の袂にある「ねねの像」から川沿いを上っていった先にある「瑞宝寺公園」。秀吉の愛した今はなき「瑞宝寺」というお寺の跡地に造られた公園です。

こちらも屈指の紅葉の名所。カエデが2500本も植えられていて、一本一本が大きく、晩秋にはそれぞれが重なるようアーチのように色づきます。

上を見ても真っ赤な葉、下には赤い絨毯のような落葉した赤い葉。見渡す限り赤一色になり見ごたえがありますよ!

秀吉をも「いくら見ても飽きない」と言わしめた庭は必見です。11月上旬には紅葉を見ながらお茶を楽しめる「有馬大茶会」と「紅葉茶会」が開催され、雰囲気も格段にアップしますよ!

 

【神戸市中央区】布引ハーブ園


▶公式:布引ハーブ園

三宮からも近い「新神戸駅」からロープウェイに乗れば「布引ハーブ園」に到着。神戸の中心地からすぐなので、わざわざ車で遠出しなくても気軽に行くことができますね。

赤く秋色に色づいた山の中をロープウェイにて空中散歩。ゴンドラは全面ガラス張りなので、真っ赤な紅葉が迫ってきて大迫力です。

約10分で布引ハーブ園に到着。山頂から花畑・ショップ・カフェなどを道々楽しみながら中間駅まで降りていきます。ゆるゆると紅葉を楽しみながら降りれるので気軽に行くことができますね。

神戸布引ハーブ園は、約200種・75,000株の花やハーブが咲いている「日本最大級のハーブ園」です。ヨーロッパの田舎に迷い込んだような雰囲気の園内では、12個のガーデン・温室・ハーブミュージアムなどで存分に色や香りを楽しんじゃいましょう。

ガーデンテラスには実は足湯まで完備。もちろんお湯は「ハーブ入り」になっているので、香りを楽しみながら心と体を癒すことができますね。

11月下旬頃からはクリスマスイルミネーションも開始。ヨーロッパの雰囲気にイルミネーションがよく合います。眼下に広がる神戸の夜景と共にロマンチックですよ。

紅葉見頃時期

11月上旬〜12月上旬

時間

10:00〜17:00(展望エリア20:30)

定休日

なし(冬季期間に2週間ほど閉園期間あり)

料金

大人 1,500円
小人(小・中学生)750円
未就学児 無料

電車でのアクセス

三宮駅より西神・山手線乗車、「新神戸駅」下車、神戸布引ロープウェイに乗り換えて布引ハーブ園へ

「布引ハーブ園」へ行く際の割引

H.I.S.にて1日50組限定「大人200円引きクーポン」があります。会員登録など必要ないので、発行してお得に入園しましょう!

 

【宝塚市】武田尾


出典:にしのみや観光協会

JR宝塚線ですぐ、宝塚の先に位置する武田尾。武庫川上流の渓谷に広がる紅葉は、関西屈指の紅葉の名所として有名です。三ノ宮からだけでなく、大阪からもすぐの立地がありがたい。

武田尾周辺は、国鉄時代の廃線の上を歩けることでも知られています。線路の枕木が残っていたり、トンネルがそのまま残っていたりと雰囲気もバツグン。周囲は真っ赤に紅葉されたカエデの葉で溢れ、燃えるような赤で満たされます。廃線とモミジってどちらもなんだか切なくてとってもよく合いますね。

武庫川上流のこの辺りは川の流れも急でダイナミック。動きのある水の流れ、渓谷にかかる橋、一緒に写真に収めるとやっぱり綺麗ですね。

そのまま廃線を下っていき、「西宮名塩駅・生瀬駅」まで抜けていくこともできます。足に自信がないなら途中で引き返し武田尾駅に戻ってもOK。途中まででも十分紅葉を楽しめますよ。

歩き疲れたら武田尾駅から西へ、武田尾橋を越えた辺りには「無料で利用できる足湯」もあります。足湯でリラックスしながら眺める紅葉は最高ですね。

紅葉見頃時期

10月中旬~12月上旬

時間

自由

定休日

なし

電車でのアクセス

三宮駅よりJR神戸線乗車、尼崎駅にてJR宝塚線乗り換え、「武田尾駅」下車、約10分

歩き回った後はさっぱりと入浴したい!


▶公式:武田尾温泉 紅葉舘 別庭あざれ

汗をかいた後は足湯だけでなく、温泉に入り「全身さっぱりしっとり」したいですよね。足湯のそばにある「武田尾温泉 紅葉舘 別庭 あざれ」で日帰り入浴して帰りましょう。

源泉かけ流しのラドン含有の泉質で、お肌スベスベになりますよ。お風呂から望める外の景色は絶景の一言。

 

【姫路市】姫路城 西御屋敷跡庭園 好古園


▶公式:姫路城西尾屋敷跡 好古園

世界遺産の姫路城。どこから見ても真っ白な姫路城は、別名「白鷺城」の愛称で親しまれていますね。その姫路城内堀の西にある庭園「好古園」では美しい庭園が広がり、晩秋には紅葉と共に人々を魅了しますよ。

好古園は西御屋敷跡、武家屋敷跡など、9つの趣の違った庭園たちで構成されています。ある程度ルートが決まっているので、迷うことなくそれぞれの庭園をまわれるので安心。竹の庭、夏木(落葉樹)など、植えられている木々が異なっているので「次はどんな庭かな」と考えながら進むとワクワクしますね。中には、映画「るろうに剣心」で使われたスポットもありますよ!

園内は約1万坪の広さがあり、11月中旬頃から約160本の木々が鮮やかに色づきます。渡り廊下から見る紅葉、色鮮やかな落葉樹たちのトンネルの姿にホッコリさせられること間違いなし。

美しい庭園もさることながら、何と言っても見所は紅葉越しに見られる姫路城。緑や赤、黄色の庭園の先にそびえる真っ白な白鷺城は、紅葉の美しさを倍増させてくれますよ。

四季折々様々な顔を見せてくれる好古園では、初夏のハス、雪化粧を纏った冬など、いつ訪れても「日本の美」を堪能できますよ。

また、11月中〜下旬頃にはライトアップも行われます。「金・土・日・祝」のみですが、21:00まで開園時間を延長し、紅葉した園内をライトアップ。昼間とは違う幻想的な雰囲気がロマンチックです。演奏会も行われたり、レストラン「活水軒」で、食事をしながら御屋敷の庭を眺めるのも良いですね。

紅葉見頃時期

11月中旬〜12月下旬

開園時間

9:00~17:00(最終入園16:30)

定休日

12月29,30日

入園料

大人(18歳以上)300円
小人(小・中学生、高校生)150円

電車でのアクセス

三宮駅よりJR神戸線乗車、「姫路駅」下車、約15分

同時に行きたい姫路城

好古園と姫路城の共通券が、大人 1040円、小・中学生 360円で販売されています。お得に入城できるので姫路城も一緒に訪れましょう。

まっすぐ天守に向かうのも良いですが、時間があるなら全体の30%の人しか訪れないという、西の丸からぐるっと回ってから大天守に向かってみて。西の丸も大天守に負けない魅力を持っていますよ。

長ーい百間廊下は千姫も毎日歩いていたと想像して歩くとロマン満載。展示物などはあまりありませんが、建物自体が貴重で、そこを歩くことが出来るというのが重要ですね。また、西の丸から眺める大天守の姿も紅葉に包まれ美しいですよ。

姫路城は年間を通じてライトアップされているのですが、時期によって色が違うって知ってました?4月1日から10月31日までは白色系、11月1日から3月31日までは暖色系の明かりで照らされています。寒い時期には暖かい色になるんですね。日没から午前0時まで点灯しているので見れるチャンスも多いのではないでしょうか。