小さな子供と一緒に楽しもう!2018年大阪近郊雪遊びイベント

大阪では雪が降ることは少ないです。ましてや雪が積もるなんてことは、年に1,2回あれば良いほうですね。

さすがに「かまくら」は無理でも、子供と一緒に「雪だるま」を作ったり、「雪合戦」したりと、子供に雪遊びを体験させてあげたいですね。

そこで大阪から行ける、雪遊びスポットを紹介します。

 

雪遊びが出来るスポット

【枚方市】ひらかたパーク ウインターカーニバル


▶公式 : ひらかたパーク

ウインターカーニバルの魅力

開催期間 : 2月25日まで

言わずと知れた大阪の遊園地「ひらパー」。アトラクションで遊んだり、プールで遊んだりしたことありますね。冬の時期には雪遊びとスケートができる、ウインターカーニバルが開催されています。

遊園地で遊んでさらに雪遊びも楽しむ。雪遊びの広場や、小さな子供でも安心のゆるい傾斜の「ソリ滑り」、勇気を出してゴムボートで滑る巨大スライダーに挑戦してみるのも面白そうです。

さらに、雪の中に隠れたスーパーボール探しや、作った雪だるまに色を付けるコーナーまで様々な「雪」に関する遊びが楽しめますよ。

隣にはスケートリンクがあるので、小さい子供のスケートデビューに最適です。リンクは、広々とした「メインリンク」子供を対象とした「サブリンク」「ベビーリンク」の3種類あります。

特にベリーリンクは小さな子供に合わせた「手すり」がついているので、「手すり越し」に親と手を繋ぐことも出来て安心ですね。

「あったかルーム」という「暖を取れる」スペースもあるので、寒くなったら一次避難もできますよ。

行った人の声

 

【梅田】スノーランド in うめきたガーデン


▶公式 : うめきたガーデン

スノーランドの魅力

開催期間 : 2月末まで

梅田のど真ん中「うめきたガーデン」で開催されている「スノーランド」

使われている雪は、但馬から運んできている天然雪。都会のビルに囲まれた庭園で、本物の雪を使って雪遊びができますよ。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと小さな子供がはしゃぐこと間違い無し!

わざわざ出かけることなく、梅田でショッピングのついでに雪遊びができるのは子供の雪デビューにぴったりですね。

行った人の声

 

【滋賀県朽木村】グリーンパーク 想い出の森


▶公式 : 想い出の森

想い出の森の魅力

開催期間 : 雪があるまで

あたり一面真っ白になる公園です。本来は宿泊施設ですが、日帰りでも利用できます。スキー場と違い、「スキーヤー・スノーボーダー」と接触する危険性がないので子供が思い切り自由に遊べるのが最大の魅力。

他の場所では他人の迷惑になるので出来ない「雪合戦」や「おっきな雪だるま」も作り放題!雪が多ければ「かまくら」も作れますよ。何より無料で雪遊びできるのが気軽に行けて良いですね。

近くに「ソリ専用ゲレンデ」を完備した「朽木スキー場」もあるので、物足りなければそっちにも行っちゃいましょう。

「想い出の森」内に温水プール、くつき温泉てんくう、朽木里山レストラン天空といった施設もあります。雪遊びで冷えた身体を温泉で温め、食事もして帰れますよ。

行った人の声

 

【神戸市灘区】六甲山スノーパーク


▶公式 : 六甲山スノーパーク

六甲山スノーパークの魅力

開催期間 : 4月1日まで

大阪から1時間で行ける便利なスキー場です。10,000㎡もある雪遊び専用ゲレンデがあります。マスコットキャラクターも可愛い2人組。見つけたら思わず駆け出すことでしょう。

スキーのゲレンデと完全に分かれているので小さな子供も安心です。宝探しゲームのイベントは「カニすきセット」や「牛しゃぶセット」などの宝物が用意されているので、パパのほうが真剣になって探してしますかも!?

同じ六甲山にある「六甲ガーデンテラス」ではレストランもあります。1000万ドルの夜景を見ながらディナータイムもいいですね。さらに、近くに「有馬温泉」があるので、温泉に寄って帰るのも良いですね。

行った人の声

 

【大阪府千早赤阪村】ちはや園地


▶公式 : ちはや園地

ちはや園地の魅力

開催期間 : 雪があるまで

金剛山の山頂付近にある「ちはや園地」は、金剛山の標高が1125mなだけあって冬の時期には、あたり一面真っ白になります。しかし、小さい子供を連れての登山はさすがに無理です。でも大丈夫。ちはや園地までロープウェイで「スイーッ」と行くことができます。

標高が高いので空が近く、周りは真っ白。天気が良いと青空と雪のコントラストがとても美しいです。10cmほどの積雪があればソリ遊びも存分に楽しむことが出来ますよ。金剛山積雪情報

同じ園内にある宿泊施設「香楠荘」では日帰り入浴も出来ます。雪遊びで冷えた身体を温泉で温めて帰りましょう!

行った人の声

 

【吹田市】万博記念公園 雪まつり


▶公式 : 雪まつり

雪まつりの魅力

開催期間 : 2月3日(土曜日)から4日(日曜日)

例年2月上旬の土日に「雪まつり」が行われています。

「お祭り広場」に降雪機による人工雪や、兵庫県宍粟市から送られてくる天然雪が登場します。太陽の塔(裏?)を眺めながら雪だるまを作ったり、穴を掘ったりして遊べますよ。30分に1回「降雪機」で雪を降らせてくれるのは、子供はもちろん、大人もテンションが上がりますね。

例年、天気が良ければ非常に混雑します。そり滑りは30分待ちになることもありました。早めの行動がおすすめです。

行った人の声

 

現地で後悔しない!雪遊びに必要なもの

無料でレンタルできる場合もありますが、公園だとレンタルはありません。持っていたほうが良いものをリストアップしました。参考にしてみてください。

「長靴」…滑り止めになっていて、靴に雪が入らないように。雪が靴に入ってくると、足先から冷えてきてしまいます。スニーカーだとすぐに濡れてしまいます。長靴がベスト!

「手袋」…必須!スキー用などの物。ニットの手袋だと、すぐに水が染みてくるので余計寒くなっちゃいます。防水なことが大事ですよ。

「スコップ」…人工雪だと特にそうですが、人が通った後など雪が固くなっています。そんな時にスコップで雪を持ち上げてやると柔らかく雪玉も作りやすいですよ。

砂遊びなどで使う「型抜き」…雪だるまのパーツにすると、可愛く雪だるまが作れますね。型抜きした雪でデコレーションすることもできるのはGood。

「バケツ」…バケツに雪を詰めてひっくり返して雪像作りのようにも遊べるし、雪だるまの帽子としても有効活用。

「ソリ」…公園だと必須。コレをやりに行くと言っても過言ではないです。

「タオル」…気温がいくら低くても雪遊びをしていると汗をかいてきます。そのまま放っておくとかぜを引いてしまいます。こまめに汗を拭えるようにタオルがあると便利ですよ。鼻水が出てもサッと拭けますしね。

「雪遊び用ウェア」…普段着だと必ずビショビショになります。防水になっているスキーウェア等を着て遊びましょう。雪が入ってこないように「返し」になっていたりとスグレモノです。

 

思い切ってスキー場まで行ってみる

近くで楽しめたなら、思い切ってスキー場に行ってみましょう。意外と近くにあるので日帰りでも十分可能ですよ!こちらで紹介しています。

 

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