ここ数年「プロジェクションマッピング」が人気ですよね。幻想的な世界観を素晴らしい演出で楽しませてくれて、二人で出かけると自然と盛り上がりそうですよね。
2017年から2018年にかけて、大阪で「プロジェクションマッピング」が楽しめるところを4つピックアップしました。
ぜひこの冬、甘いひとときを「大切な彼」と過ごしてみませんか。
あべのハルカス展望台「ハルカス300」CITY LIGHT FANTASIA by NAKED ‐NEW WORLD‐
今から弟とお婆ちゃんと
あべのハルカスのプロジェクション
マッピング見に行く✨
結構楽しみやわ😊 pic.twitter.com/tApM0QHJ8q— Leon (@Le_427) 2015年8月5日
海遊館とコラボしていて、3年前から始まり今年で4回目となるイベントです。
窓ガラスには普通、プロジェクションマッピングは投影できません。しかし映像が投影できる「特殊な透明なフィルム」を貼り付けることによって、投影が可能になりました。
実際にそこにある「大阪の夜景」と「プロジェクションマッピング」の融合はとても幻想的です。
展望台では、窓ガラスに「ジンベエザメ」や「亀」などが雲海と共に映し出されます。風車を吹いたり床の上を歩いたりすると、センサーが感知して都市を覆う雲や霧が晴れる演出もあって楽しい。
床に投影するプロジェクションマッピングでは、レーザーによって「頭上にオーロラ」が、スモークによって「足元に雲海」が作られ、未来都市にタイムスリップしたかのよう。
夜景をバックにプロジェクションマッピングが見られるイベントはなかなか無い。しかも日本一高いビル「あべのハルカス」の地上300メートルからの夜景は特別ですよ。
期間は2018年3月31日まで
堺桜彩イルミネーション2017―堺東 大小路 堺駅―
冬にお花見を。堺東駅から堺駅の間にかけて、「雪解けから花開く桜」をモチーフにしたイルミネーションが展示されます。まるでお花見をするように、街を歩きながら二人の世界に浸れます。
市役所前の広場では、お花見の空間に包まれるような「桜吹雪」をプロジェクションマッピングしてます。「見上げて楽しむ」一風変わった新しいショーを体験できます。
堺駅付近の内川では、桜の花びらの造作と照明が融合するアート作品「枝垂桜」を展示。満開の桜色にライトアップされ、川全体が桜色に染め上がります。
熊野小学校前の「桜並木」では、熊野小学校前の桜並木を、桜色のイルミネーションで演出。まるで春の満開の桜のよう。
歩道橋の上からはまっすぐ伸びる大小路筋のイルミネーションを一望し、桜並木を見下ろすようにイルミネーションを堪能できます。ここはフォトジェニックな撮影スポットになりそうですね。
17:00頃から随時点灯し始め23:30まで点灯しています。
期間は2018年1月15日まで
ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂特別公演
「大阪府立中之島図書館」で開催されてきた光の芸術作品「ウォールタペストリー」が、15周年を記念して大阪市中央公会堂に移転。音楽に合わせて繰り広げられる壮大な光の絵画は圧巻です。
「出窓」が飛び出してくる様はとっても不思議です。毎年待ち時間が長いですが、今年は中央公会堂なので収容人数が増え、とても見やすくなってます。
御堂筋のイルミネーションを二人で満喫したり、会場周辺には「屋台」を始めとしたお店もたくさん出ているので、お祭り気分も味わえますよ。
17:00~21:00まで
期間12月14日~25日
イルミナイト万博Xmas 太陽の塔 3Dプロジェクションマッピング
ただ、わたし的に大注目なのが
『太陽の塔イルミナイト』!!!!
あの太陽の塔をプロジェクション
マッピングで着飾る!という非常に
おもしろそーーーな企画♪いきてえぇえええ!!!!! pic.twitter.com/TQpv6CaGOK
— プロス通販 (@pros_online) 2015年12月14日
太陽の塔をスクリーンに見立てる3Dプロジェクションマッピングを今年も開催。アートな立体映像と迫力のある効果音がコラボレートします。ストーリーにも注目。今年のテーマは「夢‐Dream-」。
巨大な「太陽の塔」をスクリーンにビームペインティングで投影されます。映像と音楽のコラボレーションで太陽の塔が変身。見慣れた太陽の塔の違った一面を楽しめますね。
お祭り広場で「ロハスフェスタ」も開催されているので昼間は2人で「ロハス」へ。もしくは、エキスポシティでショッピングデートをした後、暗くなったら公園へ。なんてどうでしょう。
入園料250円必要で17:30から10分間隔で上映
期間は12月の金曜・土曜・日曜日+25日(月曜日)