ずっとスマホを使っているとスマホが熱くなる。誰にでも経験のあることですよね。そのまま使っていると、持つ事もはばかれるぐらい高温になってしまうこともあります。
熱い…
iPhoneが… pic.twitter.com/1B0EyKPdHr— ごう@パワプロ (@admmedg1) August 1, 2018
使い続けていなくても、夏の海やプールに行った際、炎天下の中置いておく、日のガンガンあたるレストランのテラス席、車に少しの時間放置してしまった。など、日常生活の中にも多くの場面がありますよ。
そんな時にどういった「対処・対策」ができるのか知っておきましょう。
充電しながら使っているなら、一度外す
意外と充電しながら使っている人って多いですよね。バッテリーを消費していながら充電もしてしまうと、バッテリーの寿命にも影響を与えてしまいます。
スマホ本体が冷えるまで、充電ケーブルを抜いておきましょう。
バックグラウンドで動いているアプリを消す
同時にいくつものアプリが動いていると、その分CPU、メモリ、バッテリーの消費に繋がります。普段は自動で最適化されるので、気にすることはありませんが、少しでも消費を抑えるために終了しておきましょう。
iPhoneのホームボタンがある機種の場合、、ホームボタンを「2度押し」して最近使ったアプリ一覧(マルチタスク画面)を表示します。表示されるアプリを上にスワイプすることで、強制終了させることができますよ。
ホームボタンのない「iPhone X」の場合は、画面下から上へゆっくりスワイプ、いったん指をとめると、同じようにマルチタスク画面がでてきます。表示アプリを長押しして赤い「−(マイナス)」ボタンが表示されたら、ボタンをタップ、もしくは上にスワイプすることで終了させることができます。
アップルのエンジニアによると、この作業により「メモリが開放される」ことはないらしいですが、少しでも温度を下げたい時にはやっておきたいですよね。
熱がこもるスマホのカバーを外す
iPhoneを手に入れたらまず始めにすることって、液晶に保護シートを貼ってケースを着けますよね。
でも、その着けているカバーによって、熱がこもってしまうことがあります。穴が開いていたり、バンパータイプならまだマシでしょうが、全てを覆っているケースなら、しばらくの間外してみましょう。放熱できる表面積が増えるので、少しでも温度を下げることに貢献できるハズです。
しばらく電源を切る
最近のスマホは、電源をオンにしているだけで様々な通信をしています。ポップアップで速報が出たり、わざわざ見に行くことなくメールが来るのもバックグラウンドで動いているおかげ。
電源を切ってしまえば、もちろん通信もしません。急ぎの用が無いなら温度が下がるまで電源を切っておきましょう。
日の当たらないところに置く
大前提ですが、日差しの当たる場所に置くのはやめましょう。
iPhoneを触っていなくても、太陽光で温度が上がってしまいます。本体がブラックだとなおさらですね。日陰に置くように意識しましょう。
応急処置!スマホに「10円玉」を貼ると温度が下がる
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00004646-weather-soci.view-002
パソコンでよく用いられる裏ワザ。
macの熱が上がってファンがうるさいので、話題の10円玉並べて熱を逃がすやつやってみたけど思ってた以上に効果がある! pic.twitter.com/ccOouNx0Zb
— 上本遼@webエンジニア (@axshia) 2016年7月3日
「金や銀」が熱伝導率が高い事は知られていますよね。でも金も銀も用意するのはなかなか難しいです。そこで「銅」です。銅も熱伝導率が高く、なんといっても「10円玉」なので、手軽に大量に用意できるのが利点。両替するだけで良いですもんね。
スマホの上に置いて放置すれば、スマホの熱が放熱されていきますよ。その際10円玉に触っていると、身体の熱がスマホに伝わってしまうので、触らず放置しておきましょう。
温度を下げるためにやってはダメなこと
iPhone本体を水洗いをする
最近のiPhoneを始め、スマホは防水仕様になっています。たとえ防水でも水洗いは想定されていません。水洗いで温度を下げるのはやってはいけませんよ。
さらに、液晶が割れたままで使っている人も多いですが、割れているなら防水機能はないものと考えましょう。
冷やすために冷蔵庫に入れる
「温度を下げる」という事を考えると、冷蔵庫に入れてしまう人もいます。しかし冷蔵庫に入れると、急激に温度が下がり過ぎてしまい、結露が発生してしまいます。
結露してしまうと、水洗いと同じく水滴により壊れてしまう可能性があります。手っ取り早いからといって冷蔵庫に入れるのはやめましょう。
温度を下げるための便利グッズ
スマホ用冷却ファン
風を当てて冷やすというのは、電化製品の内部でよく使われている方法。特殊な工具がないと開ける事が出来ないiPhoneですが、外から風を当てるだけでもかなり温度を下げることができますよ。
ゲームなどで頻繁にiPhoneを酷使しているなら、「スマホ用冷却クーラー」を予め用意して置くのもいいですね。スマホに固定するタイプなら、落とす心配もないので安心です。
こちらの商品なら、2000mAhのバッテリー内蔵。モバイルバッテリー代わりにもなるのは便利ですね。更にスマホスタンドにも。いつも持ち歩いている「モバイルバッテリー」が1台3役になるなんて目からウロコ。いざという時に便利なグッズですね。
スマホ用過熱防止保冷剤
常温で使うことができる保冷剤。冷凍庫に入れて使う保冷剤と違い速冷性はありませんが、その分結露の心配はありません。
硬い固形状の保冷剤をスマホにあてがうと、熱を吸収しだんだんと柔らかくなっていきます。目に見えて熱を吸収しているのがなんだか嬉しいです。付属のラバーバンドを使えばスマホにピッタリとくっつけておけますよ。
約30度で固形から液体に変化するので、流水で流したり、クーラーの聞いた部屋に戻れば復活する手軽さも良い。袋が破れやすいので「ジップロック等」に入れて使用するといいですよ。
カットできるので形も自由自在!放熱シート
貼るだけ簡単な放熱板。熱を遠赤外線に変換し冷却します。
ハサミやカッターで自由に切ることができるので便利です。カメラ穴を開けて、ケースとの間に挟んでおくことも可能。外観が損なわれないのは結構大事なことですよね。
価格も比較的安価なので、1枚持っておくと便利ですね。余った部分はパソコンやテレビなど、熱が気になる電化製品に貼ってしまっても良いかも。
みんなの高温対策
私のiPhoneちゃんが熱い熱い言うから冷やしてあげてる(動画見すぎた) pic.twitter.com/nrdvvbFaQz
— きゃみ (@ntksym12) July 29, 2018
とりあえずカバーとiPhoneの間に財布の中にあった2枚挟みました https://t.co/t1DJuTLNXg
— ex.シュー! (@666srs666) August 1, 2018
スマホ熱い人、背面と画面側にこれ置いたらめっちゃ冷えるよ pic.twitter.com/S3yOGMwDD9
— sreat_ae_224 (@sreat_ae_224) August 1, 2018
これ、本当!今スマホが熱くなってたので実践してみたら、
10円玉今二つしかなくて、置いてから空いた箇所に手を当てていたら、どんどん熱が下がっていくのがわかった。10円玉さわってみたら熱い❗https://t.co/PV0cqZuG7z
— ゆ♡ (@hanagatalove) July 31, 2018
スマホが熱い時にパソコンのアルミケースの上に置いといたらすぐに冷えるので重宝してる
— みざるさん (@Kaine_Mizaru) June 20, 2018
スマホが熱いときは鍋をひっくり返してその上に置くと一瞬で冷える
— 雨 (@Rain654cc) June 23, 2014
iPodがなんか熱い。HeatPodになってる。両面テープでヒートシンクくっつけた。そしたらまあ冷えるわ。さすがpc製品。皆さんも熱くなったら冷ましてあげてね。氷で冷やすのはダメだよ!防水でもね!
この夏場はスマホの温度に気を使ってあげてね。ヒートシンク付けるといいよ♪— にゃいやき (@Nyaiyaki0120) July 27, 2018
窓ガラスは冷たい。iPhoneは両面ガラスで出来てる。iPhoneが熱い時、窓ガラスに押し付けるとすぐ冷える。 ガラスは液体だから、すごく熱を通すと信じて思いついてよくやるのだけれど、正しいのだろうか。。
— やました すみえ (@Ysumie) September 15, 2013