この4月にちっちゃい頃から知っている友達の娘が小学校に入学します。月日が経つのは本当に早いですね。こないだまでヨチヨチ歩きしていたと思ったのにもう小学生です。
こないだあった時にも、ママやおじいちゃんにピカピカのランドセルや勉強机を買ってもらって「見てー」とごきげんな様子でした。そんな彼女の姿を見ていると何かしてあげたくなっちゃいますね。
お祝いに現金を渡すのも仰々しくて気がひけるので、何か実用的なものを贈りたいですね。そこで小学生になった女の子が喜ぶプレゼントを紹介します。
何個あっても困らない!?「おけいこバッグ」
小学生になると習い事も増えてきますね。どの習い事も同じカバンでもいいですが、「専用のカバン」にしていると使う道具一式がそのバッグに入っているので便利です。
このバッグは持つだけで「お姉さん」になった気にさせてくれる上品なキルティングのバッグ。深みのある光沢が落ち着いていてカッコイイですね。大型の絵本も入る定番のサイズなので、毎週図書館で本を借りるための、絵本バッグにしてもいいですね。
大きめの同色リボンが控えめに付いていて可愛いですね。ブローチになっているので場所を変えてつけてもいいし、お気に入りの帽子につけ変えちゃっても可愛いです。
意外と重宝するのが袋口にある「スナップボタン」。荷物が飛び出しにくい構造になっています。自転車に乗る際、カゴに入れてても段差で中身が飛んでいく心配がないのは結構大事な要素ですね。
子供だけで遊ぶ際の必需品「時計」
今まではお友達と遊ぶ時もいつもママが一緒でした。でも小学生になれば、自分達だけで公園に行ったり、駄菓子屋さんに行ったりするようになります。ママに5時には帰ってきなさいと言われますが、子供達だけだと「何時だかわからない」という事がよくあります。
そんな時には、腕時計をしていると安心ですね。幼稚園で教えてくれたりもしますが、1年生の後半に「時計の読み方」も学校で習うのですぐに時計が読めるようになりますよ。
文字盤も大きくて見やすいのが低学年の子にはぴったりです。ハート型があしらわれていて、とっても可愛くて喜んで貰えそうですね。しかし1年生ぐらいだと、まだまだ腕が細い子が多いです。「袖まである服」の袖の上から時計をはめるといいと思います。
暑くなってきて半袖になると袖がないので、キーホルダータイプの時計のほうがいいかもしれません。ズボンのポケットに入れておけるので半袖でもOKですね。なくさないようにフックを引っ掛けておけば大丈夫です。
大人になっても好きな人が多いディズニーキャラクターなら、飽きて「恥ずかしい」なんてあまり思わないのではないでしょうか。小物なので可愛いアイテムもアリだと思いますよ。
スカートに大活躍!「マルチポケット」
女の子ってスカート大好きですよね。シンプルなスカートからフリフリのスカートまで、女の子らしさもアップでかわいいので、寒い冬でもわざわざスカートで登校しています。
でもスカートってポケットが無いものも少なくありません。ポケットがないのって結構不便なんですよね。特に上着のない夏場は、スカートにTシャツスタイルだと「ハンカチ」を入れるスペースがありません。
そんな時に活躍するのがマルチポケットと言われるものです。取外し可能なポケットで、クリップが付けられればスカートでもカバンでも、どこでもポケットを付けられます。まるでドラえもんのポケットみたい。
ディズニー柄等が人気ですが、ここはシンプルなリボン付きをおすすめします。どんなスタイルにも合うことが重要ですよね。学校へ「ハンカチ」「ティッシュ」を持っていくだけでなく、上記のような「時計」を入れてもいいし便利に活躍してくれると思いますよ。
グッとお姉ちゃん度が増す「お財布」
まだ1年生だと早いかもしれませんが、お小遣いが始まる家庭もあります。お年玉を貰った後にもやっぱり財布があるといいですね。小学生を機にお姉ちゃんぽい財布を持つのもいいですよね。
きちんとした財布を持つと愛着も湧くので「中身」にも関心が向くかもしれません。お金の重要さが分かるようになるでしょうし、金銭感覚が身につけばいいですよね。
この財布はワンポイントのカラーリボンがとても可愛いです。小銭部分はファスナーになっていて安心ですし、全体をスナップボタンで開閉できるのでしっかりと閉まります。開け閉めしやすいのは、開けっ放しにしがちな子供には重要なポイントです。
日々遊びに行く時には持ち歩かず、財布から100円を取り出し、100円だけ握りしめて駄菓子屋さんに行くのがいいと思います。もう少し大きくなりカバンを持ち歩き出すと、そこに財布も入れて出かけるといいですね。
調べる習慣をつけて欲しい「図鑑」
図鑑は今も昔も調べ物がある際にまっ先に調べる本。まだインターネットで検索できない1年生には大事な情報ツールですね。
わからないものはそのままにせず、調べる習慣が付けば将来の勉強にも大変役に立ちますね。今回は女の子らしく「花」の図鑑はどうでしょうか。花の種類も大変多く、花の名前を調べるのにはもちろん便利。この花何かなって思った時に答えがあるというのは大事ですね。
シロツメクサを使った王冠などの、身近な草花を使った遊びは誰もが昔やった記憶があると思います。そんなコラムも掲載されているのは非常に良いですね。都会に住んでいるとなかなかシロツメクサに出会いませんが、図鑑で予習しておいて、休みの日に行く広大な公園などで実際にやってみるとか楽しそうです。
分類順・科ごとに掲載されているのもポイント。季節ごとに植物一つ一つをバラバラに紹介するよりも、植物全体の理解度が増しますね。
すでに図鑑を持っていると「同シリーズ」で揃えたくなりますので、すでに図鑑を持っていないか確認した方がいいと思います。
プレゼントする際のポイント
できればキャラクター物を避ける
小学生になるとだんだんとこだわりも強くなってきます。今まであんなに大好きだったキャラクターも「恥ずかしい」と急に言い出すこともよくあります。今大好きだからといってキャラクターの物をプレゼントするとすぐに使わなくなってしまうことも…。
特に女の子は移り変わりが激しいので、なるべくシンプルなものをプレゼントするようにしましょう。
学校で使う消耗品はいくらあってもよい
例を挙げると、子供が使う「鉛筆」って本当にすごい速さで短くなっていきます。気がつけば短い鉛筆を使っています。ついこの間新調したハズなのに、気がつけば5cmぐらいになってしまってる。
まだ持ち方もしっかりしていないのに「短い鉛筆」を使っていると、変なクセがついて「きちんとした持ち方」ができなくなってしまいます。鉛筆は何ダースあっても困りません。消しゴムもすぐに真っ黒になったり、ちぎってしまったりと定期的に新しくしたいです。
学校指定のものがないのか確認する
本当に学校によってバラバラですが、学校によっては使う物・タイプが決められていることがあります。
例えば、使う鉛筆が「2Bのみ、4Bのみ、6Bのみ」の指定だったり「2年生からは自由だけど1年生の筆箱は、箱型の磁石付きでなくてはいけない」など、せっかくプレゼントしても学校で使えないということがあります。
確認してから贈る、もしくは家用・習い事用と割り切って使ってもらう必要があります。
喜ばれる「本」に特化!男の子の場合は?
男の子に合ったプレゼントはこちらで紹介しています。また、男女を問わず贈れてタメになる本は喜ばれること必至。別で紹介しているのでそれぞれチェックしてみて下さい。
みんなの入学祝い
姪っ子の入学祝い、作ったぜ。
が、トートバックに内ポケット付けるの忘れてショック。後付けで小さいポシェット付けておこう・・・ pic.twitter.com/TIt0ZecGMr— 夢羽 (@MUU_DreamPlume) February 5, 2018
甥っ子が小学生になるので、入学祝いの準備をしてるんだけど…ついついアレコレ買ってしまうー!可愛い文具が沢山あるし、便利グッズなんかも凄くて結構買っちゃった…(´◡`๑)
— yuka (@suke_pochi) January 24, 2018
天蓋付きベッド(お姫様ベッド)で寝ている。理由は小学生上がる時の入学祝いにしつこくねだったから。
— カーリー (@Carly_Gloria) January 7, 2018
友達の子供がもうすぐ小学生だ✨ 入学祝いのプレゼントあげなきゃ💖
といっても、お土産やら、誕生日にハロウィンにクリスマスと年中プレゼントをあげてる(押し付けてるとも言う)ので、もはや友達の子供というより、孫のような存在に近い😂😂— IKUMI (@IKUMI_2911) January 30, 2018
いいなー😍小学生入学祝いとして私は近所のお友達の叔母さんに名前入りで作ってもらったのを6年間使いました😊とっても嬉しかったので。中学生の時もその叔母さんは作ってくれました。母が入退院の繰り返しだったので、本当に嬉しかったです。ところで息子さん趣味いいですね❤
— とももっち@研修生 (@Tomomi_gensan) December 17, 2017
4月から小学生の娘が入学祝いに図書券をもらったので、『小学一年生』でも買えばいいんじゃないかなと思い調べてみたら1,480円もしてビックリしてる。せいぜい600〜700円くらいかと思ってた…
— さとしーにょ_official (@satoshinho201) March 19, 2017