夏の風物詩といえば花火。子供にも夏の思い出づくりとしても体験させてあげたいですよね。最近は5月頃から10月頃まで花火を楽しむ人達も少なくありません。
実際に花火をしようと思い立っても、花火ってどこでやったら良いのでしょうか。自宅の庭はそんなに広くないし、近所迷惑も考えないといけません。道端で花火をやるわけにもいかないですしね。
宇都宮で花火ができるスポットを調べました。
宇都宮の公園で花火はできる?
近くの「花火ができそうなスペースがある場所」といえば公園ですよね。
公園で花火ができれば便利。実は公園での花火の可否は全国的にも見てもバラバラです。宇都宮市ではどうなっているのでしょうか。
▶出典:宇都宮市
宇都宮市によると、公園内では花火をはじめ火を使用することができません。花火をするには他の場所を探さなくてはいけません。
ちなみに栃木県内の他の市ではどうなっているのかまとめました。
主な市 | 花火の可否 | 参照URL |
---|---|---|
小山市 | 火気の使用は禁止 | 小山市 |
鹿沼市 | 許可が必要 | 鹿沼市都市公園条例 |
那須塩原市 | 許可が必要 | 那須塩原市都市公園条例 |
佐野市 | 禁止 | 佐野市 |
栃木市 | 許可が必要 | 栃木市公園条例 |
足利市 | 許可が必要 | 足利市都市公園条例 |
日光市 | 許可が必要 | 日光市都市公園条例 |
真岡市 | 許可が必要 | 真岡市公園条例 |
大田原市 | 禁止 | 大田原市 |
栃木県内の主な市は軒並み禁止、もしくは都市公園条例により、許可を得ないと花火は出来ないようです。
個人で花火をするのに、逐一市長に許可を求めるのは現実的ではありませんよね。つまり、実質的に栃木県内の公園では花火は禁止といえます。
栃木で花火ができるのは河川敷だけ!
海岸のない栃木県では、公園がダメなら残すは川沿いの河川敷だけです。宇都宮なら田川や鬼怒川が候補に上がりますよね。
河川敷は基本的に自由使用となっているので、だれでも花火をすることが出来ますよ。
河川敷でも、ところどころ公園になっているエリアがあり、公園となるとそこは公園のルールによって運営されます。たとえば宇都宮市内の公園は花火が禁止になります。場所の確認をしっかり行いましょう。
また、雨の後などは特に河川を流れる水が増水することも考えられます。十分に気をつけて下さい。
鬼怒川なら「柳田大橋」の周辺は「うつのみや花火大会」も行われるので、手持ち花火もしやすそうな環境です。
高校のクラス会終わりに鬼怒川の河川敷で花火をやった光景を、あと何回思い出せば良いのだろうか?
トイレ行きたいトイレ行きたいって人の車に乗ってこようとする子がいたね🤔
— ドブ (@dobukara) September 7, 2019
のんちゃんちから俺んち十五分で着く!げきはや( ̄∀ ̄)w 今日は花火した!鬼怒川で!ばやしととってぃと pic.twitter.com/2NDuHSIt
— 直樹 (@adisan0) July 29, 2012
宇都宮駅近くの「田川」も、駅からちょっと離れると広いスペースがある所も多いです。
なるべく民家から離れた場所を選んで花火をしましょう。
鹿沼市〜栃木市〜小山市とつづく「思川」なら、都賀IC近くの雷電橋の周辺が狙い目。
このあたりは周辺が石になっていて花火がしやすいですよ。
@tarosukeeee_e @haaaachi_alloff 夏ににーやんと思川の河川敷で花火した時だと思うww
— えりえり (@ERiERi208) December 24, 2014
けん君と思川で花火したね~🎇
— 由起子 (@1fc4c1cc9c82421) July 4, 2021