NYで話題のコーヒーレモネード!自宅で簡単にできる作り方

毎日暑いですね。夏にはレモネードが飲みたくなります。酸味の効いた爽やかさは、まさに夏にピッタリの飲み物。

そんなレモネードと、こちらも夏の定番「アイスコーヒー」をカップリングさせた「コーヒーレモネード」が、ここ数年話題になっています。

数年前、ニューヨークはブルックリンのカフェで売り出されたのをきっかけに、一気に流行。近年日本にも上陸し、コーヒーショップや、レモネード専門店など、店舗で飲める所も増えてきました。

巷で話題のコーヒーレモネードを紹介します。

 

そもそもコーヒー、レモネードとは

コーヒーは言わずもがな、コーヒーの木の種(コーヒー豆)を焙煎、粉状に挽いてお湯や水で抽出するみんな大好きな飲み物。

朝一番・食後・仕事の合間など、1日に何杯も飲む人も多いですね。

一方、レモネードはアメリカで最もポピュラーな飲み物。レモンの果汁に砂糖・蜂蜜・シロップなどを加え、冷水で割った果汁飲料です。ソーダで割っても美味しいですね。

レモネードは、レモンに含まれるビタミンC・クエン酸・リモネンなど、身体に不可欠な栄養素が一緒に採れます。

特に夏場には、ミネラルの吸収を助けてくれる「クエン酸」は積極的に摂取したいです。熱中症・夏バテ防止にも良いですね。

 

家でも簡単に作れるレモネード

自家製レモネードの作り方

まずはレモンを輪切りにスライス。このとき一緒に種も取っておきます。

レモンの皮や白い部分は「苦味」の出る部分。全部取ってしまっても良いし、所どころ残したままにしたりと、追々自分の好きな割合を見つけていきましょう。

次に、あらかじめ消毒しておいた瓶に、レモン、砂糖、はちみつの順番に入れていきます。これを2,3回繰り返してふたを閉め、一晩置いておけば完成。

朝にはレモンから出た水分と一緒に、レモンが全て浸かっています。その後は冷蔵庫で保存しましょう。

砂糖やハチミツなどの量を調整して、自分好みの甘さになるように試行錯誤する楽しみもありますね。

レモネードを作る際のポイント

スーパーなどで売られている輸入レモンは、見栄えを良くするために「ワックス」が塗られているものが多いです。

ワックスの塗られていないレモンや、国産レモンの使用がおすすめ。

ワックスの塗られたレモンなら、一度「洗剤で洗う」というのもアリ。

食器用洗剤の中には、「食品」にも使えるモノもあります。洗剤で洗ってワックスを落としましょう。その際は良くすすぎ、決して洗剤が残らないように気をつけてください。

 

話題の「コーヒーレモネード」

アイスコーヒーとレモネードのコラボレーション


出典:instagram

コーヒーレモネードとは、文字通り、コーヒーとレモネードのコラボレーションドリンク。

コーヒーにさわやかなレモンの酸味が加わりゴクゴク飲めちゃいますよ。暑い夏の昼間に飲むと気持ちがいいですね。

自宅でも作れる「コーヒーレモネード」

自宅でも簡単に作れるのでチャレンジしてみましょう。

アイスコーヒー225mlにアーモンドミルク55mlを用意。
シロップとレモン汁を「2:1」で混ぜたものに、バニラエッセンスを少しだけ加えます。
これらを混ぜて、シェーカーでMIXすれば完成。

ふわっと香る、アーモンドの香りがGood!レモンスライスを飾ると雰囲気も出ますよ。アーモンドミルクはあまり馴染みがないですが、スーパーでも買えるのでチェックしてみて。

 

他にもまだある!レモネードのバリエーション

チャコールレモネード

「チャコール=木炭」入りレモネード。

木炭と聞くと驚きますが、意外とイケますよ。こちらもニューヨークで流行したドリンクで、細かく粉砕した炭入りです。

炭って顕微鏡などで見ると、小さな穴が無数に空いていますよね。なんでも、炭の無数に空いた小さな穴に、体内の毒素やガスが吸着するとか。体の内側からキレイになれるというのは女子

唐辛子レモネード

唐辛子を入れることで「ピリッ」と刺激が加わって大人の味に。

唐辛子に含まれる「カプサイシン」の効果で余分な脂肪を燃焼させます。ハリウッドセレブにも愛好者がいるそう。

自分で作る際には、唐辛子はあまり多く入れず、ちょっとだけピリッとするぐらいがアクセントになり美味しいですよ。

 

みんなのコーヒーレモネード