布団が冷たくてなかなか寝付けない。冬になると布団に入った時のひんやりとした「あの感じ」。あれが苦手じゃないですか?しかも布団の中が暖かくなるまでが長い。
そんな寒い冬は「湯たんぽ」を使って暖まりましょう!湯たんぽは繰り返し使えるので、エコで経済的。湯たんぽを布団に入れて暖めれば、暖かいまま眠りにつくことが出来て幸せですよ。
「でもお湯を沸かしたりめんどくさいし…。」心配いりません。今は電子レンジで簡単にできちゃう湯たんぽがあるんです。そんな「レンジ湯たんぽ」のおすすめを紹介します。
普通の湯たんぽとの違い
fashy フリース湯たんぽ 2.0L Berlin レッド
「湯たんぽ」の場合、お湯を使うだけあってとても暖かいです。電気を使わないので、アウトドアやキャンプの時でも使えます。もちろん繰り返し使えます。
持続時間が長く、10時間暖かいので冷え込む朝方もまだホカホカ。カバー無しで使えるものもあり便利ですが、カバーの種類がとても豊富なのも魅力です。様々な会社からカバーが出ています。
水を入れると「水枕」としても使えるので、寝苦しい夜や発熱時にも活躍しますね。
一方、「レンジ湯たんぽ」は、電子レンジで暖めるだけですぐ使えるので手軽に簡単に使えます。
レンジに入れるだけで暖かくなるのは、お湯を沸かす時間よりも短いので、準備に時間がかからないのはいい所。お湯をこぼして火傷してしまうこともありません。持続時間も7~8時間ほどと必要十分です。
「レンジ湯たんぽ」は1000円しないものもあり、価格が安いところも魅力。最大の良いところは手軽さですね。
レンジで作れる湯たんぽのおすすめ
白元アース レンジでゆたぽん (Lサイズ)
やわらかくて気持ちのいい、ジェルタイプの湯たんぽ。レンジでチンするだけで、心地よい暖かさになってすぐに使えます。ジェルタイプなので身体にあてると、身体に沿った形にフィットします。
洗う事ができる専用カバーが付属しています。ふわふわで手触りの良い優しいカバーですよ。普通のサイズもありますが、大きいほうが冷めにくく、暖める範囲も広いのでLサイズがおすすめ!
桐灰化学 チンして!ゆたんぽ
こちらもジェルタイプ。所定の時間加熱した後、もみほぐすとパック全体が暖かくなります。さらさらと柔らかく肌触りの良いカバーが付属しています。「足を入れるひっ掛け付き」で足の指をピンポイントに暖められるのもGood!
中村 レンジで湯たんぽ エコリラポット
10時間・700回も使えるというエコリラポット。商品がぺったんこなためとても使いやすく足先を暖めることが出来ます。プラスチック製なので電子レンジで温めすぎて爆発してしまうこともないので安心です。
アイスジャパン 湯たロン 電子レンジで湯たんぽ
唯一2重袋を採用し、空気の入っていない「脱気包装」を実現。極めて安全性の高い構造です。中に入った空気が爆発してしまうのを防げます。レンジで温めると固体から液体に変化します。目で見て確認できるのもいいですね。他社のものと比べ、とにかく暖かさが長持ちするのが特徴です。
桐灰 あずきのチカラ 首肩用
小豆の天然蒸気の温熱が、芯までじんわり温めほぐしてくれる温熱パット。小豆は非常に多くの「水分」を含んでいる植物です。温められた小豆の水分が「蒸気」となり温熱効果があります。じんわりと深いところまで熱が伝わるのは気持ちがいいですよ。
適度な重みがあり、首肩にフィットして効果的に温められます。250回まで繰り返し使用可。しかし、長い期間使った小豆を水で戻して復活させ、さらに使い続けている人も。
「レンジ用たんぽ」はココに注意しよう
レンジで加熱しすぎると爆発してしまいます。袋から飛び出した液体で火傷をするおそれがあるので注意しましょう。
普通の湯たんぽよりも薄いビニール製なのであまりに強い負荷をかけると破れる恐れがあります。ジェルタイプは特に注意をしましょう。同様に火傷をするかもしれないので注意。
湯煎はできないので必ずレンジでチンしましょう。基本的にカバーを外してレンジに入れなくてはいけません。そこだけはちょっと手間ですね。
「湯たんぽ」の他の目的・使い方
ひんやり水枕で頭を冷やす
湯たんぽは水枕としても使えますね。「レンジ湯たんぽ」も冷やして使える商品があるので、夏場や熱が出たときにも活躍してくれます。
ペットにも「湯たんぽ」で温かく
「ワンちゃん・猫ちゃん」の冬場の寒さ対策にも十分に使えます。しかし前述の通り、薄いビニール製な「レンジ湯たんぽ」は爪で引っ掻いて破いてしまう可能性があります。
丈夫なカバーをするなど、ひと工夫が必要です。
ダイエットにも効果がある?
体を温めると血行が良くなります。すると脂肪が燃えやすくなり、代謝が上がる。そしてカロリーの消費量が増えるので、ダイエット効果がある。代謝アップ系ダイエットの王道です。
その他の夜寝る時の寒さ対策
暖かい格好をする
レッグウォーマーを付ける。腹巻を巻く。保温下着履く。などの衣類面を工夫しましょう。特に足先は冷えやすいので靴下は大事です。
電気あんかを使う
今では柔らかく薄手のものがあるので、布団の中に入れて使うと温かいですよ。
電気毛布ですぐに温める
電気代はかかりますが、準備すること無くすぐに温まって寝ることができますよ。
布団乾燥機で布団を温める
布団乾燥機は、乾燥させるために温風を発生させるので、寝る前に温風で布団乾燥機をタイマー運転にしておけば、布団に入るとホカホカですよ。
寝る前に少し使うだけなので電気代も安くすみますね。
最終手段!非常用アルミシート
非常用だけあって保温性は抜群です。布団と毛布の間に挟むか、布団の上から覆うようにかけるととても暖かいですよ。