瓶詰めで常温保存もOK!手作りジャムで朝の食卓を華やかに

コーヒーにトーストで始まる朝、今日も一日頑張ろうという気持ちになります。

トーストにはバターを塗って食べるほかにも、ジャムを塗って食べたりもします。鮮やかな色のジャムは食卓が華やかになりますよね

爽やかな朝にぴったりの「ジャム活」で、気持ちの良い朝を過ごしましょう!

 

季節のフルーツをジャムにして旬を味わう

季節を感じるフルーツを使ったジャムは「季節」を感じることが出来ますね

春にはイチゴやラズベリー、夏にはブドウや桃、秋には柿や梨・林檎、冬にはミカンや八朔など、なんでもジャムにできちゃいます。

旬のフルーツはそのまま食べるのがベスト。

しかしたくさん貰ったり、味覚狩りなどで大量にGetした際には、多すぎて食べきれません。完熟したフルーツはジャムにピッタリでもあるので、そんなときは煮込んで「ジャム」にすると、保存も効き無駄にせずにすみますよ。

 

家庭で「自家製ジャム」を作ろう!

基本的なジャムの作り方

自家製ジャムの作り方はとっても簡単。用意する物は「ベースの果物・グラニュー糖などの砂糖・レモン汁」だけ。

どんな果物でも基本的な作り方はほぼ同じです。例えば、子供から大人までみんな大好きな「イチゴジャム」の作り方はこちら。


Cpicon 初めてさんへ✿いちごジャム✿ by おりひめママ

特に必要ではありませんが、ジャム特有のプルプル感を出すために「レモン汁」を加えゲル化させます。同時に風味も良くなるので好みに合わせて加えると良いですよ。

お鍋一つで出来ちゃうので、料理が苦手でも簡単に作れますね。必ずしも弱い火で煮込む必要はなく、強火で短時間で仕上げてもOK

強火で煮るとフルーツの香り・綺麗な色が残りやすいですが、その際には焦げてしまわないようにだけ注意しましょう。

 

ジャムは作ったらすぐに密閉しよう!

熱いうちに瓶に入れ。熱いうちにキャップで蓋をします。密閉してしまえば常温でも3〜4ヶ月の間保存が可能です。開封後は冷蔵庫で保存しましょう。

砂糖の割合で保存可能期間も変わってきますが、フルーツと砂糖の割合が「21」つまり糖度50%の場合で、開封後は2週間ほど保ちます。

大きな瓶ではなく、小さな瓶に小分けにしておくと便利。「12週間で食べきれるサイズ」なら風味も残るし、衛生面でも安心ですね。家族の人数に合わせて瓶の大きさを決めましょう。

 

人気のジャムをお取り寄せしてみる

鎌倉・目黒でお店をかまえる「Romi-Unie Confiture」では、キャラメルクリームのジャムが人気。発酵バターと塩で風味をつけた「キャラメルブリュターニュ」はリピート客が絶えない人気商品です。

フルーツの酸味に飽きたら、こんな甘くて香ばしいジャムも試してみて。タイプの違うジャムが食卓に並べば、さらに朝食が楽しくなりますね。上記公式サイトから通販も可能ですよ。

 

パンに塗るだけじゃない!ジャムの用途

ジャムはトーストだけでなく、パンケーキにかけても美味しいですよね。生クリームを添えたりすればお店で食べるパンケーキのようにおしゃれ

ヨーグルトに入れたり、さらにグラノーラやシリアルにかけても美味しい。朝食の強い味方ですね。

さらにジャムは「ドレッシング」にもなっちゃいます。お酢とオリーブオイル、塩コショウ、そこに「ほんの少しのベリー系ジャム」を加えると良いアクセントに。

ジャムを使い切った後、瓶の底の方にはどうしても取り切れないジャムが残っちゃいますよね。むしろその位の量がドレッシングには丁度いいんです。オリーブオイルなどの材料を入れてジャカジャカ振れば完成!

甘酸っぱいジャムによって味がまとまり、風味のある味わいのジャムが出来上がります。色々応用できるので、料理の幅が広がりますね。

 

みんなの手作りジャム