簡単アレンジした「そうめん」で子供もパパも喜ぶ!七夕にも

暑い夏は食欲がなくなります。食欲が無い時には、ツルッと食べられる「そうめん」が大活躍しますね。ついつい続けて食べてしまい、飽きてくることもしばしば。子供からも「またそうめんー」と言われちゃうのは、もはや夏の風物詩となっています。

そうめんは「めんつゆ」につけて食べる以外にも、ちょっとアレンジするだけで色んな食べ方をする事ができますよ。どうしても余りがちな「そうめんの束」を消費する時にも便利。

夏バテ予防メニュー等は子供だけでなくパパも喜びますよ。簡単にアレンジ出来る「そうめん」のレシピを紹介します。

 

知ってた?七夕に食べる定番は「そうめん」

桃の節句には「ひなあられや菱餅」、端午の節句には「かしわ餅・ちまき」と節句には定番の食べ物ってありますよね。五節句のひとつ「七夕」にも定番があり、そうめんが食べられています

中国の故事から生まれた「七夕」という行事が奈良時代に伝わった際、日本古来の「棚機津女(たなばたつめ)の伝説」と合わさり、今の七夕の風習が生まれました。

そうめんを糸に見立て、織姫のように裁縫が上手くなることを願って食べるんです。笹に短冊を吊るし、願い事をする七夕。あまり食のイメージのなかった「七夕」に彩りが生まれますね。

 

 

「そうめん」のアレンジレシピ5選

そのまま「そうめん」を食べていると飽きてきますよね。せっかくなので色んなスタイルに挑戦してみましょう。

紹介する「5つ」のレシピはどれも簡単に出来るものばかりなので、料理が苦手でも難なくできちゃいますよ。

 

そうめんを「七夕スタイル」に

Cpicon 夏にぴったり!七夕そうめん by ふらわーママ

七夕といえば「天の川」ですね。ピーラーでスライスした「きゅうり」を天の川に見立て、「ハムやチーズ」を星型にくり抜いて星を散りばめます。加えて夏野菜である「オクラ」を輪切りにすると星型になるので、こちらもオススメ。これだけで七夕らしくなりますね。

今回はトマトで「織姫と彦星」を配置していますが、うずら卵に海苔を貼り付けて顔を作ってあげると面白いですよ。

大人用にはミョウガを天の川に加えたりすると良いですね。

 

油そば風にすると食がすすむ!

Cpicon ネギまみれ!油そば風そうめん by ここあママ

さっぱりしたそうめんを、ごま油とオイスターソースでしっかり系に。

「油そばダレ」と豚肉を加えるだけなのに、全く別物に変化します。パパにも好評間違い無しの一品です。シャキシャキ感がアップする「かいわれ」をトッピングしても良いですね。

水切りをしっかりやった後に再度温める「あたたかい」油そば風ですが、そのまま冷やしで仕上げてしまってもとっても美味しいですよ。

 

「暖かいにゅうめん」は暑い夏にもおすすめ

Cpicon 簡単♪あったか♪かきたまにゅうめん by ぷくっとぷくまる

「暑い夏には熱いものを食べる」と昔から言われていますよね。温かいそうめんといえば「にゅうめん」が王道。簡単に作れる「汁」でそうめんを頂きましょう。

かまぼこや天かすをトッピングしたり、色んな野菜を入れちゃったりとアレンジも自在。一度作ってしまえば覚えちゃうので、家族の誰かが体調を崩した時にも活躍してくれるメニューになるはずですよ。

 

オシャレにカルボナーラ風へアレンジ

Cpicon 明太子カルボナーラ素麺、冷やしうどんにも by サブちゃん♪

明太子スパゲティに温泉卵を足したアレンジそうめん。卵を絡めるとそれはもうカルボナーラです。

明太子のプチプチとした食感がアクセントになり、いっきに食べちゃえる一品になりますよ。みりんとレモンが肝になっています。ベースが明太子なのでトッピングに「青しそ」を刻んで振り掛けても美味しいです。

 

塩ぶっかけで夏バテ防止にも

Cpicon さっぱり♪塩ぶっかけソーメン by *とみこ*

ガラスープとごま油で、しっかりした味付けのそうめんに。ベースが具材に何を入れても合う「つゆ」なので、野菜をてんこ盛り入れてバランスを整えるなど、アレンジしやすいですね。

ガラスープによる「ラーメン」のような仕上がりで、男の子が大好きな味ですね。「梅」を入れて、夏らしさを出すのもおすすめですよ。

 

みんなのアレンジ「そうめん」